CODE-V リーダー“サンウ”の本音~K-POPアーティスト「リーダーのホンネ、末っ子のホンネ」~
K-POPシーンで活躍するグループのリーダーと末っ子にスポット当てる「リーダーのホンネ、末っ子のホンネ」。それぞれの役割のなかでいいところ、苦労しているところなどをお伺いしつつ、ほかのメンバーから見たイメージなども掘り下げてお届けします!
2回目となる今回は、メンバーそれぞれがメイン・ヴォーカルを務めることができる、高い実力を持った男性ダンス・ヴォーカル・グループ、CODE-Vが登場。メンバーの入隊や加入を乗り越えて、強い絆で結ばれている彼らをまとめるリーダー、サンウの〈ホンネ〉とは。
“CODE-Vは、一人一人が自立していて、誰をリーダーとしても成り立つグループではある”
サンウ 「CODE-Vはメンバー同士の仲がいいので、リーダーをやっていて特に大変なことはないんですが、たまにスタッフの方から〈リーダーなんだからメンバーをまとめてほしい〉ってお願いされることがあるので、それがプレッシャーに感じることはあります。CODE-Vは、一人一人が自立していて、誰をリーダーとしても成り立つグループではあるんですよね。リーダーをやっていてよかったなって思う部分を考えたこともなかったですね(笑)。
素晴らしいグループなんで、そのリーダーとして活動ができることは本当に光栄ですし……」
ナロ「そんなこと言ってますけど(笑)、初めて日本に来たころ、サンウが〈自分が理想とするCODE-Vを100%としたら、いま何%ですか?〉ってきかれたことがあったんです。
それに対して当時サンウは5%って答えたんですよ(笑)。厳しすぎるわ!!」
サンウ「その時は、歌っていくことやファンのみなさんに会えることも楽しかったんですけど、メンバーに対してはちょっと不満がある時期で。思春期みたいな感じですかね」
ナロ「それで、入隊する前に同じような質問をされたことがあって。その時に、20%って答えたんです(笑)。増えたんですよ。それが俺は忘れられない。インパクトがありすぎるわ!!」
サンウ「その時は、もうすぐ入隊しなくちゃっていうプレッシャーとか不安もあって、メンバー同士で話をする機会も少なかったし、当時は。だから、当時少し盛って20%って……。どうしても不満がぬぐいきれなくて(笑)」
ウシク「いまは何%なんですか。正直に言った方がいいですよ!!」
サンウ「でも、ルイが除隊する前、ナロ、ウシク、テフンとの4人でも、とてもいい感じにやってたし、ルイが戻ってきてからも想像した通り、いつも楽しい雰囲気でやってるんですけども、いまは35%ぐらい……」
ナロ「だいぶ上がりましたね(笑)」
テフン「15%も(笑)」
サンウ「冗談です(笑)。本当は80%ぐらいかな。ソルが帰ってきたら……」
ナロ「また5%に戻るかもしれない(笑)」
SHARE
Written by