2016年5月にリリースしたアルバム『STOP THE WAR』を引っさげ、全国47都道府県62箇所をまわる大規模ツアーを敢行したHEY-SMITH(ヘイスミス)。そのツアーファイナルである大阪府民共済SUPERアリーナでのライブをノーカット収録した映像作品『More Freedom』が3月29日に発売される。
今回は、猪狩秀平(Vo/Gt)に、結成10年目にして初ワンマンとなった同ファイナルと今年2月に敢行されたAUTHORITY ZEROとのアメリカツアー、そして9月10日に開催される主催フェス『HAZIKETEMAZARE 2017』を軸にライブカルチャーや対バンにこだわる理由、バンドのスタイルを決定づけた“運命の一日”について語ってもらった。その穏やかな語り口のうしろで轟々と燃えるパンクロックへの愛と美学をお届けしたい。
interview:野中ミサキ(NaNo.works)
全国47都道府県62箇所を巡り、ツアーファイナル初ワンマンを終えた猪狩秀平(Vo/Gt)の想い
――3月29日に発売される『More Freedom』は、アルバム『STOP THE WAR』リリースツアー最終日を収録したものですが、まずはそのアルバムについてのお話を。47都道府県・全62公演を経た今、改めてどんな作品だと感じていますか?
猪狩 : 今でも全然鮮度が高いですね。ツアーに加えてフェスとかも合わせると100回くらい演奏した曲もあるんですけど、まだ慣れていない曲もあるくらいで。
HEY-SMITH『More Freedom』 (Official Trailer)
――リリース当初、ブログに「長く聴けるアルバムを作りたいと思った」と書いていらっしゃいましたが、ご自分にとってもそういう作品になっている、と。
猪狩 : ……俺、そんなこと書いてましたっけ? 完全に忘れてる(笑)。まぁでも、すぐ次のアルバムを作って新しい曲を聴かせたいというより、まだまだこの曲を演奏して聴いてもらいたいっていう気持ちのほうが大きいかもしれないです。
――この全国ツアー最大のニュースは、バンド結成にして初ワンマンとなったファイナルだと思うのですが、これまでワンマンをやってこなかったのは?
猪狩 : 一番の理由は、打ち上げが楽しくなさそうだからですね。打ち上げのためにライブしているところもかなりあるんで。音楽よりお酒のほうが好きだから、いいお酒を飲むためにカッコいいバンドと一緒にやりたいっていうのが理由だし、自分がライブを観に行くときも大抵好きなバンドとゲストバンドがいたりするのが普通で、そうやって聴く音楽の幅を広げてもらっていたので。そもそもワンマンっていう発想が最初からなかったんです。このファイナルにしても、土曜日の5時スタートなんで、ヘタしたら7時くらいには終わってしまうじゃないですか。別に、いっつも会ってるメンバーとの打ち上げなんていらんし、帰ってめちゃイケ観るだけになっちゃうし(笑)。でも、いざやってみたらメンバー同士や特にスタッフ陣と「やりきったね!」っていう気持ちもあったし、ハレバレした気持ちにはなりましたね。
――初ワンマンということは、観客全員がHEY-SMITHを観に来ているっていう状況も初めてですよね。そこで感じることって、なにかありましたか?
猪狩 : ああ〜、確かにそうですよね。今初めて気がつきましたけど。でも、それは意識してなかったですね。いつもどおり。観に来てくれるのはありがたいんですけど、そもそも「観に来てくれる人のために」っていう感覚があんまりなくて「自分がやっていることを観に来て!」って感じなんですよ。どういう人が観に来ていようがあまり気にしないし、お客さんが1人2人のときとかもあったんで。0人のときもあったんちゃうかな、対バンしか観てないみたいな日もあったし。そうなるともう自分のためにやるしかないですよね。誰かのためとかキレイごと言っていられないから、自分がカッコ良かったら誰か来るやろ!みたいな。
――終了後、猪狩さんはブログで「(ワンマンは)もうやらんと思う」と綴っていらっしゃいましたね。
猪狩 : えっ! そんなん書いてましたっけ? 俺、記憶障害なんですかね(笑)。全部忘れるし、気持ちも変わるからなぁ。でもまぁ、今は全然やる気ないですね。さっき言った理由もあるし、こんなん言ったら元も子もないですけど、パンクバンドを2時間半も観てられないっすよね。……いや、観られるな。今のウソ! うーん……そこに関してはスポ根みたいなところがあって、対バンで勝負したいみたいな気持ちが強いのかもしれないです。自分たちの前にカッコいいバンドがやってたら、めっちゃテンション上がるし負けるか!ってなるんで。音楽は芸術なんですけど、ライブっていうことに関しては結構スポーツなんですよね。勝ち負けがある。それは、お客さんが盛り上がったかどうかは関係なく、カッコ良かったかどうかっていうのがあるんですよ。その勝敗みたいなものは「今日のあいつらはヤバかった」って、みんなが共通して感じられるものでもあって。演奏する奴らは絶対みんな持ってる感覚やし、それをぶつけるのが性に合ってるなとは思ってます。
――すごく、らしい理由だなという気がします。今回は、メンバーチェンジ後初の全国ツアーでもありましたね。
猪狩 : そうですね。挨拶もかねて、ここは一発いっとかなと。別に、特別なにかあったわけではないんですけど、ツアー前のリハスタで演奏がビシッと揃ったりライブを想像しながら練習しているときに、めっちゃいいイメージが出来ていて。そういうキてる状態を俺ら「入る」って言ってるんですけど、そのときは結構入っててツアーもめっちゃ楽しみにしていて。でも、本番初日とか全然入ってなくて(笑)。練習には出来たのにって、楽屋で学生みたいなこと言ってましたね。
猪狩氏のアメリカツアー苦労したこととは?
――(笑)。全国ツアー終了後、2月に2週間くらいかけてアリゾナのメロディックパンクバンドAUTHORITY ZEROとアメリカツアーをまわられましたね。全12公演、移動がかなりハードだったとか。
猪狩 : いやぁ、もう最悪でしたね(笑)。アメリカってマジでデカイなって思いました。一番しんどかったのが、5本連続ライブ・1日オフ・5本連続ライブっていうのがあったんですよ。5連チャンやから場所も近いんかなぁと思ったら、会場間が全部8時間移動とか(笑)。これが身体的にも喉にも結構地獄でした。
――AUTHORITY ZEROとは2016年の来日時のジャパンツアーを一緒にまわった仲ですが、今回一緒にアメリカをまわってどうでしたか?
猪狩 : やっぱ、めっちゃカッコいいバンドやなと思いましたね。ライブももちろんなんですけど、人間がカッコいいかどうかも大事にしていて。打ち上げにしろ気遣いとか人間性とか、譲らない部分とかもカッコ良かった。一番こいつらヤバい!と思ったのは、すごく寒いコロラド州での移動中に、道路は凍結してるし横からの風も強くてAUTHORITY ZEROの乗っていた車が横転しちゃったんですよね。 その時点でライブには間に合わないし、ケガしている人もいたんで「今日はもうキャンセルやろな」って普通に思ってたんです。けど、みんなで車を起こして、汚れまくりのケガしまくりでライブ30分前くらいに会場着いて何事もなくライブしてたのが、めっちゃくちゃカッコいいなって思いましたね。キャンセルしてもおかしくないくらいの事故やし、アメリカのバンドってすぐキャンセルするイメージがあったから「ハイ、無理! 全キャンちゃうん?」とか思ってたけど(笑)、その後もキャンセルなしで全部まわって。ほんまカッコ良かったっすね。
――HEY-SMITHは2011年頃から海外でライブをやっていますよね。これまで現場で感じたアメリカと日本の音楽・ライブカルチャーの違いって、どういうものでしょう?
猪狩 : そうやなぁ。とりあえずアメリカは、機材が揃ってない(笑)。「あるから大丈夫」って答えたのに、当日行ったらないとかザラ。でも、考え方がすごいシンプルでいいんですよね。「今日はお客さんがもっと入りそうやから、もっとデカい会場に変えよう」とか言い出すんですよ。日本って大きい会場は2年前とかから押さえないとあかんけど、そういう臨機応変さとかはいいところだと思いますね。もちろん日本には日本のいいところもあって、マナーがいいし機材が揃ってる(笑)。ゴミとかが異常に落ちてるっていうフェスが少なくなってきているし、お客さん同士の意識が高いんですよね。海外のフェスなんて、終わったあとゴミとかなんか燃やしたあととか、すごいことになってて。そんななか日本のフェスはすごいなぁと思います。あと、アメリカの一番いいなって思うところは、自己表現をめっちゃしてくるところ。曲終わったとき、あんまり良くないライブやったら歓声が少ないし、いいライブやったらいつまででも大爆音で叫んでくる。ほんまに1、2分やまないとかあるし。ライブ後、片付けてんのに「おーい! ヤバかったぞ!」とかめっちゃ声かけてきて全員おごってくれるからライブ終わってからのお酒代も困らない(笑)。そういう、自分の感情を表現するのはいいなって思いましたね。楽しみ方は人それぞれかもしれないけど、日本のお客さんももっと表現してくれたらいいなと思うし、なんか目立った奴とか前にならえをしなかった奴が叩かれるイメージがあるんですよね。そういうのは、かなりサムいなって思うし、別に迷惑かけたってええやんって。もちろん殴るとかはダメですけど、多少テンションが人と違う方向に向いていたとしても、それを整列させるみたいな風潮は好きじゃないです。
AUTHORITY ZERO『Over Seasons』
――それは、国民性みたいなところも大きいのかもしれませんね。
猪狩 : それもあるんでしょうけど、最近ほんまに特にヒドいなって思いますね。はみ出ている人を整列させる動きが高まっている気がする。たとえば、俺がしゃべっているときに野次を飛ばしてくる奴とか、俺はなんとも思わないしいいんですけど、後日そいつがネットとかで叩かれていたり。そんなんアメリカ人とかやったら、なんにも聞いてないですから(笑)。これは自分のライブじゃないけど、暴れる系のバンドってみんな短パンとかスニーカーで観に来るじゃないですか。で、うしろのほうにいたミニスカートでヒール履いてる子に「そんな格好で来んじゃねぇ」みたいなことを言っている奴がいて。「えっ、キモッ!」って思いました。あいつらのなかには正装みたいなんがあるらしいんですけど、そういうのすごいサムいなって思うし、格好なんかなんでもいいし理由だってなんでもいい。ライブ観に来ててもいいし、出会い探しに来ていてもいいし。なんやったら俺は、短パンで化粧もせんような奴よりヒールでミニスカートのほうがええけどなっ!とか思ったりね(笑)。いちいち否定せんでもいいし、スポーツやないんやから。ドリンクカウンターでもビールじゃなくてアクエリアスとか頼むでしょ。もっと床でデローンってなってる奴とかいてもいいのに。さびしいですよね。みんなが前にならえになると音楽もそうなっていくんで、絶対。みんなが聴きたい言葉を4つ打ちに合わせて歌うバンドが増えますよ。みんなが同じことするから。
HEY-SMITH猪狩秀平の「運命の出会い」は、HI-STANDARD横山 健
――そういったライブに対するスタイルの自由さみたいなものは、主催フェス『HAZIKETEMAZARE』(以下、ハジマザ)」でも発信されていることなのではないかと思います。
猪狩 : そうですね。あえて言うけど、何してもいいですよ。もしほんまにやりたいんやったら、ゴミとかほったらかして帰ってもいいです。それが本気で自分がやりたいことなら、そうしたらいい。殴るとか痴漢とかは考えればわかることですけど、ダイブしたり走り回ったり人がちょっと「こらこら」って思う程度のことなら、なにやってもいいんやないですかね。そういう空間であってほしいし、そういう空間にしていく。そりゃ、みんなの道徳というか、ゴミにしろモッシュにしろいろんな問題はあると思うけど、ハジマザでは好きなようにしてほしい。こっちからルールを植え付けたつもりは一切ないし、やりたいことは全部やればええんやないかなと。自由というと必ず制限がつくけど、その自由と制限のあいだが狭すぎるんですよ。もっと制限をなくしていきたいです。
――7回目となる今年のハジマザは、9月10日。1day開催で、より濃密なものになる予感ですね。
猪狩 : なると思いますよ。毎年カッコいいと思うライブバンドや我々と関係性の深い人に出演してもらっていて、全部俺が個人的に電話で声かけて気持ちの面でやってくれるかどうか確認するのを大事にしてますね。そうすることでイベントに対して気持ちが乗るし、人と人で気持ちがあるものになると思うんで。正直、毎年そこまでガラッとメンツが変わることもないけど、こっちはカッコいいバンドを呼んでカッコいい人間が演奏している姿を観てもらいたいから、来る人もどんぐらいカッコいいか勝負したいな、みたいな感じですね。メンツが偏ってるし、みんなの言いたいことを代弁してくれるようなバンドはいないですから。自分たちは表現者だって思ってる根がパンクな人ばかり来るんで、他のイベントと違うものになりますね。バレるんですよ、ホンモノかどうかは。
――これまでのお話をふまえて、バンドとの出会いやつながりの中でHEY-SMITHが確固たるものになってきたということを改めて感じたのですが、猪狩さんにとってこれまでで「運命の出会い」といえるものはありましたか?
猪狩 : そうやなぁ……HI-STANDARDと横山 健さんですかね。中学生くらいからパンクとか聴いていて、バンドをやって演奏してCD出すとかまでは想像ついてたけど、実際どういうふうに自分の夢を叶えていくのかっていうのは漠然としてたんですよ。で、あるとき姫路でPIZZA OF DEATHのイベントがあって、会場にいた副社長に連絡先を聞いて、後日「自分のバンドのツアーのファイナルに(横山)健さんに出てほしい」って電話したんですね、ご本人とは会ったこともないのに。そしたら結構普通に怒られて。「会ったこともないのに出られるわけがないだろう」って。でも、とにかくやりたいし呼んでもらえないなら呼ぶしかないと思って食い下がってもうて。向こうの言ってることは至極真っ当やし、そのとき健さんが人のイベントに出てるとこなんて見たことなかったんですよね。そんなこともわかりながら粘ってたら、「横山には言っときます」とは言ってくれて。そしたら、そのときの俺らはアルバムを一枚しか出してない誰も知らないような時期なのに、健さんが自分のリリースツアーに呼んでくれたんですよ。
――粋ですねぇ……。
猪狩 : 「えええええ!!!!」ってなって、ものすごい感動して。いっちばん会いたかった人やし、「これ、夢叶ってるぞ!」と。もしかして、がんばればもっと夢が叶うかもって思えて。ほんで、その日ESPの方が来てはって帰り道に急に「ESPのエンドースやってみない?」って声かけられたんです。俺、ESPと契約するのも夢やったから、いきなりポポポンッ!って叶って。「俺、こうやっていろんな夢叶えていくんかな」とか1日で感じた日でしたね。その後、PIZZA OF DEATHの副社長に「なんで呼んでくれたんですか?」って聞いたら「しつこかったから」と言われ、ESPの人に「なんで俺やったんですか?」って聞いたら「挨拶が元気よかったから」と言われ。そんな理由で!とは思ったけど、そういうのが一番最初にあるんだっていうことも実感したんです。結局、アツい奴が勝つっていうのを目の当たりにして、あの日から変わった気がする。去年はAIR JAMにも出られたし、ほんまに全部つながってきたなって感じですね。
――その経験があるから、活動の軸が人と人とのつながりになったんだろうなって、お話聞いて思いました。
猪狩 : うん、そうなってきましたね。バンド始めた頃って人とのつながりの中でバンドをやるっていうことを知らなかったんですよね。スタジアムで歌ったりするキラキラしたイメージしかなかったし、大きいところでお客さんをたくさん入れられる奴が一番エラいって思ってた。けど、全然そんなことはなくて、カッコいいことやっている奴が一番カッコいいっていうことに気づかせてくれたのが、その経験だったんですよね。
――では、猪狩さんが今叶えたいことってなんですか?
猪狩 : 自分のバンドとかお客さんとかのカッコ良さを高めて、シーンの密度を濃くする。拡大しまくってやろうなんてつもりはなくて、めちゃくちゃ密度の濃いものでプロ集団というか、どの業界の奴が見ても「めちゃくちゃカッコいいな、あいつら」って思うようなところにいたいですね。バンドっていうもの自体、今は元気ないけど、この雰囲気ももうすぐ壊れそうな気がしているし、それが出来そうなバンドもいくつか知ってるんで。これから、そういう奴らが活躍すると思うし、周りが「かっこいいなあ、仲間に入れてもらいたいなぁ」って思うようなアンテナがビンビンの奴らと時間を共有したいなと思ってます。それが目標かな。
HEY-SMITH OFFICIAL SAITE
HEY-SMITH OFFICIAL TWITTER
【関連情報】
New DVD/Blu-rayタイトル『More Freedom』2017.3.29 RELEASE!!
詳細は特設サイトにて!!
http://www.hey-smith.com/newDVD/
【LIVE SCHEDULE】
4/1(土) 旭川CASINO DRIVE
[dustbox“Thousand Miracles TOUR”]
HEY-SMITH / dustbox
OPEN 17:30 /START 18:00
ADV \3000
info:SMASH EAST(011-261-5569)
4/2(日) 函館club COCOA
[dustbox“Thousand Miracles TOUR”]
HEY-SMITH / dustbox
OPEN 17:30 /START 18:00
ADV \3000
info:SMASH EAST(011-261-5569)
4/9(日) 熊本B.9 V1
[“SKA FOR KUMAMOTO 2017”]
HEY-SMITH / POTSHOT / GELUGUGU / THE REDEMPTION
DALLAX / SKA FREAKS / NO KIDDING
OPEN/START 14:00/15:00
熊本県内の方・ドリンク代のみ (要予約 / 要身分証)
県外からお越しの方・ADV \3000-
予約方法をご確認のうえお申込みください。
4/15(土) 渋谷CLUB QUATTRO
[NUBO“”インソムニア”TOUR 2016-2017]
HEY-SMITH / NUBO
OPEN 17:00 /START 18:00
ADV \2800
info:SOGO TOKYO(03-3405-9999)
4/22(土) 名村造船所跡地 クリエイティブセンター大阪 Studio Partita
[ROLL IN ROCK Vol.2]
HEY-SMITH / POT / KNOCK OUT MONKEY / and more
EXTREME(Eito Yasutoko /Tomohiro Nakamura / Kaito&Futa Hashimoto / Takeshi Yasutoko)
OPEN 13:00 /START 14:00
ADV \4000
info:Feelin'(06-6537-7594)
4/28(金) 富山MAIRO
[THE BACK HORN“KYO-MEI対バンライブ in TOYAMA”]
HEY-SMITH / THE BACK HORN
OPEN 18:30 /START 19:00
ADV \4200
info:キョードー北陸チケットせンター(025-245-5100)
4/30 (日) 沖縄ミュージックタウン音市場
[TRIPLE AXE TOUR’17]
HEY-SMITH / SiM / coldrain
OPEN 17:00 /START 18:00
ADV \3800
info:PMエージェンシー(098-898-1331)
and more…
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