XOX COLLECTION直前特集！～バトシンが語る今後

（インタビュー直後のバトシンによる、MEETIA独占コメント！）

12月23日、Zepp DiverCityで開催されるワンマンライブ『XOX COLLECTION 2016 Autumn／Winter』を目前に控えるボーイズ・グループ、XOX！
MEETIAでは2016年の集大成となるワンマンを前に、XOXのメンバー五人にソロインタビューを敢行。メンバー一人ひとりにワンマンへの思いとともにXOX、そして自分自身の「今後」や「将来像」について話を聞いた。
今回はメンバー、バトシンのインタビューをお届け！

Interview&Edit_ARATO KUJU & SOTARO YAMADA

Photo_HIROYUKI DOZONO

USのラップは結構好きで、聴いて勉強してますね

――12月23日にワンマンライブ『XOX COLLECTION 2016 Autumn／Winter』がありますが、ご自身でどのような準備をしていますか？
バトシン：ラップ担当なので、どうお客さんを盛り上げていったらいいのかとか今までの自分たちの曲を見直して色々付け加えたりだとか考えたりしてますね。12月5日からリハが始まったんですけど、やっぱワンマンに向けて、どうみんなが盛り上がれるかみたいなのを考えながら一緒に（ライブのイメージを）作っていきました。

――『Skylight』リリースの後から全国をプロモーションで周り、そのままワンマンに突入するということで。かなり忙しいんじゃないかなと思うんですが。
バトシン：でも僕はもう早くワンマンに向けての作業をしたかったです。ワンマンに向けて頑張っていきたい気持ちがずっとあったので。

――お客さんを盛り上げていくための方法を考えられていたのですね。他のアーティストのパフォーマンスを見て、参考にされるんですか？
バトシン：そうですね。いろんな人と相談したり、打ち合わせしたりとか。

――参考にしてるアーティストはいますか？
バトシン：Kanye Westさんはもちろんそうですし、USのラップは結構好きで、聴いて勉強してますね。日本だったら、最近好きなのはKANDYDOWNさん。90年代っぽい、オシャレな感じのグルーヴが好きです。

（KANDYTOWN『R.T.N』公式MV）

――XOXのグループLINEがあるって聞いています。ワンマンが近づいてきてますが、ステージングについてそこでも（他のメンバーと）相談したりしますか？
バトシン：ありますあります！　やっぱりお互い思ってることはあると思うんで、「ここはこうした方がいいんじゃない？」とか言い合ったりしますね。

――『Skylight』リリース後に全国を回り、反響はどうでした？

バトシン：僕自身も好きな曲で、みんなからも好評みたいです。本当に嬉しいですね。お客さんだけじゃなくて、業界の方や関係者の方々からも好評なので、それも嬉しいところです。

――ワンマンの中でもおそらくキーになる曲ですよね。

バトシン：そうですね。リハは始まったばかりですが、一緒に（構成を）相談しながらやってます。みんなを絶対楽しませるってのだけは本当に意識してるんで、それを心に置いて考えてますね。やっぱり、自分たちがしたいことをやった方がいいので、僕も結構意見を言います。XOXらしくありたいし、XOXらしいカッコ良さを見せたいですし。やっぱりいろんな人のステージを見たり、刺激になる部分、カッケーなって思う部分もあって、そういうことの積み重ねで、自分たちの意見交換も活発になって来ていますね。

――「こんなライブにしたい」と考える中で、頭に浮かぶアーティストはいますか？

バトシン：むしろ、周りとは違うモノにしていきたいなとは思うんですよね。たとえば韓国のアーティストさんで、めっちゃカッコ良いダンスで押していくのと、One Directionさんみたいに、歌ってるだけだけどパフォーマンスがカッコ良いのと。どっちの要素もあると思うんですよね。どっちもカッコ良いし、どっちかだけを思い浮かべてるわけじゃない。XOXのライブは、お客さんと一緒に盛り上がれるようなライブにしてきたいんですよ。振りもお客さんと一緒にできるような振りになってるし。そういうところで、「僕たちの感じ」を出していきたいと思います。

――どちらかというとXOXの曲はダンサブルな曲が多いイメージがあるので、One Directionの名前が挙がったのは意外だなと思いました。「聴かせる」ことへの関心が高まって来てるんですかね？

バトシン：そうですね。そんなに踊らない曲もワンマンの中にはありますし。楽しみにして欲しいですね。

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