WACK合同合宿オーデ2018合格者9名決定！プー・ルイ電撃卒業を経てWACKが更にアイドル界を揺さぶる！

これまでもアイドル界、エンタメ界をお騒がせしてきた渡辺淳之介率いる“音楽”プロダクションWACK。今年も島合宿形式を取り入れた『WACK合同オーディション2018』が開催されました。新加入、電撃トレードなど度重なるサプライズで沸かせ、数多くのドラマを生んだ2017年開催から早くも1年が経ち、BiS初期からのオリジナルメンバー、プー・ルイ電撃卒業のニュースでネットを騒がせている中行われたオーディションの行く末はどのようなものになったのでしょうか。

恒例となった歌唱審査や学力テスト、早朝マラソンなど1週間に渡る死闘を乗り越え、見事合格を手にした9名の女子達の姿とは？

「BiSをもう一度始める。」2014年WACK始動。

BiSの元マネージャーをしていた渡辺淳之介（通称「渡辺・ジュンジュン・淳之介）が、BiSのサウンドマネージャーを担当していたしていた松隈ケンタを引き連れ2014年にWACKを設立。WACKとは、わたなべ(Watanabe) あーてぃすちっく(Artistic) くりえいてぃぶ(Creative) かぶしきがいしゃ(KK)」の頭文字を取ったもの。電撃解散をしたBiSをもう一度始めたいという思いから、オリジナルメンバーであるプー・ルイに声をかけ再始動させました。その後、BiSH、GANG PARADE、avexとの新プロジェクト“Project aW”によるユニット・EMPiREが結成し、現在に至ります。

各所属メンバー全員が芸名を使用しており、合同オーディションの参加者も現メンバーの芸名をもじった名前が与えられ、合格者はその名前で活動していくこととなります。

WACK所属アーティスト

音楽プロダクションWACKにどんなアーティストが所属しているのかまだよく知らない人の為に、簡単なプロフィールをご紹介！各グループの比較的新しいパンチの効いたMVも是非ご覧下さい！
注釈は、今回の合格者発表に伴い、サプライズ発表された今後の活動のグループ変更部分になります。
＜BiS＞

BiSの略称は「Brand-new idol Society」（新生アイドル研究会）。つばさプラスに所属にていたときの過激なパフォーマンスは封印。2014年にプー・ルイがBiSを新メンバーを迎えて再始動し、2017年を皮切りにダイブを始めとする危険行為が禁止となりました。つばさレコーズ所属。
現メンバーは、ペリ・ウブ/ゴ・ジーラ/キカ・フロント・フロンタール/アヤ・エイトプリンス/パン・ルナリーフィ/ももらんど

＜BiSH＞

2015年に始動。BiSHの略称は、「Brand-new idol SHiT」（新生クソアイドル）で、現在の肩書きは「楽器を持たないパンクバンド」。WACKの中でも今いちばん勢いのあるグループ。avex trax所属。
現メンバーは、アイナ・ジ・エンド/セントチヒロ・チッチ/モモコグミカンパニー/ハシヤスメ・アツコ/リンリン/アユニ・D

※BiSはJリーグ方式を導入し、“BiS-1st”と”BiS-2nd”に分かれ、その都度メンバーが入れ替わる。

＜GANG PARADE＞

2015年から本格始動。略称は「ギャンパレ」で、キャッチフレーズは「みんなの遊び場」。元BiSのカミヤサキを筆頭に構成。PALLET records所属。
現メンバーは、ユイ・ガ・ドクソン／キャン・GP・マイカ（改名前キャン・マイカ）／ユメノユア／カミヤサキ／ヤママチミキ／ココ・パーティン・ココ／テラシマユウカ

＜EMPiRE＞

2017年にエイベックス・エンタテインメントとWACKとの共同アイドルグループプロジェクト「Project aW」の立ち上げが発表され、“覆面グループ”として始動。Twitterフォロワー数1万人を達成しメンバー全員の素顔が公開。
現メンバーは、YUKA EMPiRE/YU-Ki EMPiRE/MAYU EMPiRE/MiDORiKO EMPiRE

※YUiNA EMPiREは次回からBiS 2ndに完全移籍。

WACK合同合宿オーディション2018開幕

長崎県壱岐島に候補者24名が出揃い、約1週間に渡る合宿オーディションがスタートしました。この模様はネット上で配信され、視聴者投票により初日から3名が脱落するという波乱の幕開け。
2日目からは、毎日行われる早朝マラソン対決がスタートしたのですが、この内容がとにかく過酷。合計3kmを完走するのも容易ではない上に、折り返し地点で上位4名までの者は、食べ物を飲み切るか完食するまで再スタートが切れないという、鬼ルールとなっています。更に2日目にはこれもまた恒例となっている、各グループで活躍している現役WACKメンバー4名を迎え、候補者をそれぞれのチームに別けられダンス審査に向けてのレッスンを開始。
3日目には、ダンス審査と学力テストを経て8名が脱落し、残る候補者は13名となりました。脱落者には“救済措置”と呼ばれる敗者復活戦が設けられておりその内容はWACKならではのぶっ飛んだものばかりですが、過去にも現役メンバーがしのぎを削ってきた見どころのひとつでもあります。
4日目の料理対決、5日目のストッキング相撲など過酷な試練を乗り越えながらオーディションも佳境に向かう中、いよいよ最終候補者9名が決定！果たしてWACKで活動していくこととなるメンバーの顔ぶれとはいかに？

合宿最終日。フリーイベント『WACK EXHiBiTiON』にて合格者発表！

3月18日に大阪城音楽堂でWACK全所属アーティストが一同に介し、ライブパフォーマンスと合格者発表が行われました。そこではWACKならではのメンバーも知らされていない今後のグループ活動についてのサプライズ発表もされ、一同騒然となる場面も。各グループの新体制お披露目は、GANG PARADE・4月17日のZEPP ダイバーシティワンマンにて。EMPiRE・5月1日のBLITZ ワンマンとなります。新たな幕開けを担う気になる合格者はこの9名です。

【BiSH合格者】
…なんと該当者無し！今後も現メンバー5人での活動となります。

【EMPiRE合格者】
ミチハヤシリオ

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ヤヤ・エイトプリンス

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【BiS合格者】
アユナ・C

アユナ・C#WACKオーデ pic.twitter.com/Jge3bG3MCR

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オレンジコバンパイア

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チョウショージメグミ

チョウショージメグミ#WACKオーデ pic.twitter.com/BhInNb0Z7e

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ガミヤサキ

ガミヤサキ#WACKオーデ pic.twitter.com/HxhSq4pF3l

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セントチヒロ・テッテ

セントチヒロ・テッテ#WACKオーデ pic.twitter.com/WA8rgGNyvT

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【GANG PARADE合格者】
リソリソ

リソリソ#WACKオーデ pic.twitter.com/of9V5hwLap

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ヨコヤマヒナ

ヨコヤマヒナ#WACKオーデ pic.twitter.com/ZHRnJt8Pru

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この合同合宿で印象的だったのは、渡辺氏をも困惑させた最強キャラの持ち主であるリソリソでしょう。オーディション中からも注目され、いち早く中毒者を続出させていました。特にインパクトがあったのが最終自己PR。翌日に迎えた合格者発表に向けた視聴者投票に影響する大事な場面でも、他の候補者が自分の思いを重い口を開きながら話す中、リソリソは物怖じせず“森のくまさん”のメロディに合わせて歌うという斬新なコメントを披露。その姿に配信をみているファンだけでなく同じ候補者も思わず吹き出して笑ってしまう場面も。「渡辺さん、私の名前を呼んで下さい〜」を連呼したり、「ジャングルの神様、私に力を下さい〜」といった個性的すぎる自己PRの内容で見事に合格を勝ち取りました。
加入前に推しを見つけられるのもファンからすると嬉しいことですよね。

合同オーディション終幕とともに新章が始まったWACK。これまでもアイドルという垣根を超えた完成度が高いステージングを軸に斬新な企画を次々と形としてきました。この先どんな事が起きるのかはメンバーもファンも息つく暇もないでしょう。こんなにもある意味“心臓に悪い”アイドルを過去にみたことがありません。しかし、それがWACKの大きな武器でもあります。こういった怖いもの知らずの挑戦が躊躇なくできてしまうのは、“曲も歌もダンスも総てにおいてハイレベル”であるからこそだと思います。今回新たに加わったメンバーがグループにどんな化学反応を起こしてくれるのか期待して待ちましょう！

WACK会社公式HP
http://www.wack.jp/
BiSH公式HP
http://www.bish.tokyo/
BiS公式HP
http://www.brandnewidolsociety.tokyo/
GANG PARADE公式HP
http://www.gangparade.com/
EMPiRE公式HP
http://empire-official.com/sp/index.html