YOHLUのディスコグラフィー
YOHLUはこれまでに、8作のデジタルシングル、1作のEPをリリースしています。この項ではYOHLUのディスコグラフィーとして、発売されている1st EP『YET YONDER YEARNING』の情報を記載します。
YET YONDER YEARNING
1st EP『YET YONDER YEARNING』
2020.6.10 release
¥1,500+tax
01.SKIRT
02.SEASON
03.SHEEP
04.KNOWU
05.SONIC
06.&I
YOHLUの人気曲・おすすめ曲
SHEEP
1st EP『YET YONDER YEARNING』収録。
YOHLU3枚目のデジタルシングルとして発表された『SHEEP』は、気だるさを内包した彼らの真骨頂とも言える1曲。前作『SEASON』同様、作詞・作曲から、アレンジ、ミックス、プロデュースに至るまでをバンド内で完結した。
YOHLUの音楽の特徴は、SOULやR&B、HIP-HOPなどを下地とする独自のサウンドメイキングにある。その片鱗を見せつける同曲は、シーンの動向に敏感なフリークたちから大きな支持を獲得している。ライブで聴きたい1曲と言えるのではないだろうか。
&I
1st EP『YET YONDER YEARNING』収録。
こちらは2019年12月リリースの彼らの6thデジタルシングル『&I』。夏の爽やかさを感じさせる心地よいグルーヴが印象的なアーバンポップチューンだ。同曲では、作詞・作曲をボーカルのKENTOが、プロデュースを3人が担当した。
MVのディレクションにクレジットされているのは、彼らが所属するクリエイティブ集団『BOAT』。仲間内だけでこれだけのサウンドと映像を完結してしまう点が、YOHLU、さらにはBOATの凄みだと言える。楽曲の印象とはギャップのある、少し甘い歌詞にも注目。
FLIGHT LIGHT
3曲の中で唯一1st EPに収録されていないのが、この楽曲『FLIGHT LIGHT』。2020年6月にリリースされたYOHLUの最新デジタルシングルは、夜のドライブで聴きたくなるような、独特の雰囲気を持つスローなR&Bナンバーだ。同曲は、作曲にOvallの関口シンゴ(ZMIとの共作)を、プロデュースに名古屋の気鋭トラックメイカー・Peach Boiを迎え、これまで彼らが見せてきたセオリーとは違うパターンで制作された。
2020年12月には、蔦谷好位置(米津玄師やOfficial髭男dism、back number、JUJU、さかいゆうなどを手掛ける音楽プロデューサー)が注目の1曲として自身のTwitterでピックアップ。トップクリエイターも一目置く彼らの影響力は、現在進行形で拡大し続けている。
— 蔦谷好位置 Koichi Tsutaya (@KoichiTsutaya) December 29, 2020
期待したいのはフルアルバムの発売とライブツアー。YOHLUの今後に注目!
2018年の結成以来、マイペースに活動を続けてきたYOHLU。今後期待したいのは、1stフルアルバムの発売と、その後のライブツアーです。
薄暗いクラブで彼らの音楽に身を任せながら過ごす時間は、想像するだけで最高のひとこと。2021年は、YOHLUグッズを片手に、彼らのライブを堪能できる機会があることを願うばかりです。
YOHLU
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