今年の春に開催したツアーでは総計約26万人を動員し、リリースするシングルも軒並みチャート上位にランクインするなど、EXILE TRIBEの中でもその存在感を示すTHE RAMPAGE。3人のボーカルと13人の圧巻のパフォーマンスからなる楽曲の中から、彼らの魅力を体感できるおすすめの楽曲を厳選しました。
「暴れ回る」の名を冠した16人組ダンス&ボーカルグループ
THE RAMPAGE はRIKU、川村壱馬、吉野北人のボーカル3名と、LIKIYA、陣、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨のパフォーマー13名、計16名からなるダンス&ボーカルグループ。グループ名は「暴れ回る」を意味し、その名にふさわしいダイナミックなパフォーマンスを展開するグループだ。
▲グループの歩みや各メンバーのプロフィールについては、こちらの記事を参考にしてほしい。THE RAMPAGEのおすすめ8曲を厳選
ここからは、THE RAMPAGEのおすすめ楽曲をみていこう。
【SWAG & PRIDE】
10月2日に発売されたばかりの彼らの9枚目のシングルで、川村壱馬、吉野北人、鈴木昂秀、龍の4人も出演している映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌。イントロからハードなギターのリフが鳴り響き、THE RAMPAGEとしては新機軸のロックサウンドを繰り広げている。
10月25日にはテレビ朝日「ミュージックステーション」に出演し、生放送でこの曲を披露。この日はMステならではのパフォーマンスとして、放送中に視聴者からの生投票も行った。「高速HIP HOPダンス」「パワフルダンス」「象形文字ダンス」の中からもっとも投票数の多かったオリジナルダンスを踊るというもので、選ばれたのは「パワフルダンス」。パフォーマー13人による一糸乱れぬパフォーマンスは圧巻で、まさにパワフルなTHE RAMPAGEの底力を見せつけた。この放送を見て、新たにファンになった人も多そうだ。
【WELCOME 2 PARADISE】
7月31日にリリースされた8枚目のシングルで、浮遊感のあるトラックが印象的なサマーチューン。2019年最新のUSトレンドを意識した洋楽テイストの楽曲だが、吉野北人のメロウで美しい歌声が響くBメロをはじめJ-POP的なエッセンスもちりばめられており、キャッチーな一曲だ。
この曲は2019年7月31日から8月6日までの期間に、LINE MUSIC ソング TOP 100 で1位を獲得。MVは初の海外ロケとなり、韓国のリゾート施設「パラダイスシティ」のゴージャスな空間を存分に生かした華やかなMVとなった。フロアで見せる彼らのパフォーマンスのみならず、プールやラウンジでチルするメンバーの楽しげな表情にも注目したい映像に仕上がっている。
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