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「東京」
名曲の多い「東京」という名前通り、一聴しただけで耳当たりの良い楽曲です。疾走感のあるメロディーは終わりに向かっていくようで寂しくもあり、爽やかで心地よさもあります。最後は嘘みたいにパタッと終わってしまうところに、恋愛の終わりに似たものを感じ心にじんわりとシミができた出来たような感覚に陥ります。
パレードは終わりさ
パレードが終わってしまう悲しさよりも、その最中に感じた幸せを引っ張り続けているような多幸感のある楽曲です。ラスサビ前のピアノの音も絶妙に心を惹きつけられます。ライブではオーディエンスがシンガロングしているピースフルな光景が脳裏に浮かびますね。
「Drops」
クワルーの初期の楽曲。歌うようなのギターの音色が最高にかっこ良いです。骨太なベース、跳ねるようなドラムはとてもエネルギッシュ。今とは打って変わり、硬質なメロディーはまさに正統派ギターロックで堪らないですね。
「Instant Girl」
クワルーはBメロがグッドメロディーな楽曲が多く、この「Instant Girl」もBメロの表現の仕方が歌詞にリンクした音作りをしていて、誘われるようにサビへと入り込んでしまいます。スピード感のある4つ打ちがクセになります。
「Fressy」
口元がだらしなく緩んでしまうような幸福感のある楽曲。真っ直ぐな愛情を書き連ねた歌詞にポップソングの器の大きさを感じます。
MVのオフショットの空気感に甘酸っぱいものを感じて胸が少しだけ苦しくなりますね。
今後のライブスケジュール
7月20日(土)は今年から会場を幕張に移したMURO FESTIVAL 2019に出演します。
7月30日(火)は仙台で行われる所属レーベルmurffin discsが主催するイベント「murffin night 2019 in SENDAI」にCzecho No Republicやマカロニえんぴつらと共に出演。仙台の夜を盛り上げます。
8月10日(土)にはクワルーの地元、茨城県にて日本最大級のフェスrockin’on presents ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019にも出演が決定。さらに9月1日(日) 宮城県 仙台enn 3rdを皮切りにバンドとして初の試みとなる全国ワンマンツアー「1st One Man Tour 2019 “White”」の開催が決定しています。チケットは現在発売中。
これまではあまり出演していなかったフェスでのライブに加えて初のワンマンが決定し、情報がやや渋滞気味なクワルー。評価されるべきはTwitterのバズりだけではないことを、あなたの目で確かめてみてください。
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