あなたの夏を最高にさせるとっておきのサマーチューン8選

各地で大規模なフェスやサーキットイベントが開催されるなど夏は音楽にとってベストマッチなシーズンだ。ドライブ、キャンプなど、音楽は仲間同士の濃密な時間にかかせないもの。今回の8選では、そんな2017年の夏がもっと素敵になるような楽曲をご紹介。アッパーチューンからしっとりとしたバラードまで、まもなく訪れる夏をぜひ最高なものに！

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1.cero『Summer Soul』

「サマソ～サマソ～」でもはやお馴染みのceroのヒットチューン。「現実とのつながりが時には切れそうなこともあるけど 音楽が終わる頃には地図は書き換えられるだろう」という荒内佑が書く歌詞がすごく好きだ。ceroの歌詞はどこかマジックリアリズム的で不思議な世界に誘い出してくれる。ドライブ中に聴くのが特に最高で、今年も僕らの夏を盛り上げてくれること間違いなし。

cero『Summer Soul』(Official Video)

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2.サニーデイ・サービス『summer baby』

サニーデイ・サービスが今年6月にリリースしたばかりのアルバム『Popcorn Ballads』から1曲セレクト。全体的にエレポップ的な楽曲で、あえてチョイスされたであろうチープなシンセのリフレインフレーズが良い味を出している。その上に乗る曽我部恵一の歌声もめちゃくちゃ良い。全編8ミリフィルムで撮影された映像も楽しんで。

サニーデイ・サービス『summer baby』

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3.宇多田ヒカル『真夏の通り雨』

「人間活動」に専念すると発表し、活動を休止していた宇多田ヒカルが戻ってきて発表された楽曲『真夏の通り雨』。ピアノの旋律がとこか神聖さも感じさせ、どこまでも透き通っていて美しい。この楽曲をはじめて聴いたとき、日本に宇多田ヒカルという存在がいて本当に良かったと改めて実感したのを覚えている。限りなく普遍的な1曲だ。

宇多田ヒカル『真夏の通り雨』Official Video

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4.Wave Racer『Flash Drive (feat. B▲by) 』

キラキラ弾けるようなFuture Bassサウンドは「イルカ」がそのサウンドのトレードマークとして取り上げられているように、間違いなく夏にぴったりだ。Wave Racerはこのジャンルを押し広げた重要人物の一人であり、弾力のあるビートと可愛らしいシンセサウンドが特徴的なアーティスト。どこかに連れ出してくれるようなtumblrちっくで幻想的なミュージックビデオも見所のひとつ。

Wave Racer『Flash Drive (feat. B▲by) 』Official Video