2017年、吹き荒れるSKY-HI旋風
最近、SKY-HIというアーティストの名前をよく聞きませんか?「あー!あのラップしてるイケメン?」「フェスで見た」など出会い方は人それぞれだと思いますが、AAAの日高光啓といえば完全に人物が浮かんでくるでしょう。そんなSKY-HIは”2017年間違いなくブレイクするアーティストの一人”と音楽リスナーからの評価を高めています。
2016年、SKY-HIの活動ペースは驚異的でした。シングル4枚(『アイリスライト』にてオリコンウィークリー2位を記録)とアルバム1枚をリリース。さらにストリートを席巻するラッパーSALUとのコラボレーション・アルバム『Say Hello to My Minions』をリリース。
そして年間に2つの全国ツアーを実施。
『SKY-HI LIVE HOUSE TOUR 2016 〜Round A Ground〜』では全国20箇所 21公演と全国のファンを熱狂させました。
また人気絶頂のバンドUVERworld、クリープハイプとのスペシャル対バンライブ。さらには国内最大級のロックフェス「COUNTDAWNJAPAN 1617」へ出演を果たし、自身のファンだけではなくロックリスナーの心も掴みとりました。
そして2017年はすでにアルバムリリースと全国ツアーが決定し、極め付けは5月の日本武道館でのワンマン開催。今年は間違いなくSKY-HI旋風が巻き起ころうとしています。
つまりは、今SKY-HIがキテます!
ミーティアではそんなSKY-HI(日高光啓)が今年ブレイクする理由を4つの魅力とともにまとめました。
3分で読めるSKY-HIの簡単プロフィール
SKY-HI(日高光啓)
2005年にダンスボーカルグループAAAのメンバーとしてデビュー。AAAではラップを担当。AAA楽曲のラップ歌詞はすべて日高光啓によるもの。また日高光啓はAAAの活動と並行する形で、ソロ名義「SKY-HI」として都内クラブ等での活動をスタート。「SKY-HI」の名はヒップホップグループであるULTRA NANIWATIC MC’SからMCネームとしてもらったもので、名前の由来は「空のように高く無限の可能性を」という意味が込められているそう。当時、MCバトル参戦やクラブに出入りしていたことは、所属事務所のavexには内緒。デビュー初期の頃から所属事務所非公認の個人活動をするという荒技をやってのけます。
AAAのメンバーソロ活動が活発になり始めた2012年、自身が主宰するコラボレーション楽曲制作企画『FLOATIN’LAB』が話題となり、限定リリース。さらにはKREVAをはじめとした多くのアーティスト楽曲への客演や各地でのライブを経て、同年に開催された「WOOFI’N AWARD 2012」のベストオブラッパー部門を受賞。
2013年に満を持してSKY-HIとしてのメジャーデビューを果たし、2014年3月にはファーストアルバム『TRICKSTER』をリリース。同年6月、「MTV VMAJ 2014 BEST HIP HOP VIDEO」を受賞。その卓越したスキルと豊かな音楽性によりHIP HOPシーンのみならずROCKやサブカルシーンにおいても注目を集めました。これまでのラッパーとはまったく異なるSKY-HI独自のスタイルを確立。唯一無二のラッパーへと進化を遂げます。
2017年の今年は自身2度目となるホールツアー「SKY-HI HALL TOUR 2017 ~WELIVE~」の開催、5月2日には待望の日本武道館公演を控えています。ラッパーであり、シンガーソングライターであり、エンターテイナーでもある。さらにはライブ演出までもこなすマルチな才能。しかもすべてがハイクオリティで完結する。ここまで出来るアーティストは日本でSKY-HI(日高光啓)ただ1人といっていいでしょう。
次ページ: SKY-HI4つの魅力をお届けします!
SHARE
Written by