SIX LOUNGEの人気曲・おすすめ曲
くだらない
ミニアルバム「夢うつつ」収録。
同作品のリードトラックを務める彼らの代表曲。トレンドのポップロックとは一線を画した90年代後半のロックを感じさせるサウンドがたまらない。“ロックンロール”に不可欠な泥臭さと新しさが入り混じった彼らの音楽。こういうバンドによって流行は繰り返されていく。
STARSHIP
ミニアルバム「夢うつつ」収録。
同アルバムのなかで「くだらない」に続く2曲めとなるのがこのナンバー。「くだらない」と比較すると、やや新しさの配分が多く、軽快さを感じるアレンジとなっている。よくある人気曲はMVのある楽曲が多いが、「STARSHIP」にはMVがない。視覚的な魅力ではなく、聴覚的な魅力のみで人気となっている楽曲だ。彼らの楽曲はロックらしく比較的シンプルなコードで構成されているので、カバーにもおすすめ。機材まで完全にコピーしてSIX LOUNGEになりきるのもおもしろいかもしれない。
SUMMER PIXY LADY
ミニアルバム「夢うつつ」収録。
Vo,ヤマグチユウモリのファルセットが印象的な1曲。無骨なアレンジの多い彼らの楽曲のなかで、スタイリッシュさが光るナンバーだ。儚い夏の日を切り取った切ない歌詞にも注目したい。
天使のスーツケース
2019年発売のシングル。
ファンからすると、現在進行形で良作を発表してくれることが何より嬉しくてたまらないはず。キャッチーなナンバーでもただキャッチーなだけで終わらないセンスが、SIX LOUNGEにはある。今後はセットリストに頻繁にラインナップされる楽曲となっていくに違いない。
MARIA
ミニアルバム「ヴィーナス」収録。
2018年に発売された最新ミニアルバムのリードトラックは、聖母マリアをモチーフにした楽曲。やや破滅的な歌詞が彼らにとっては珍しく、サウンドと相まってやはり彼らの音楽は“ロック”ではなく“ロックンロール”なのだと再認識させられる。彼らの作品のなかでは、この楽曲収録のアルバム「ヴィーナス」がマストバイ。どれから買おうか悩む人がいたら、なによりこの作品をおすすめしたい。
2020年1月からは全国ツアーも開催予定。SIX LOUNGEの生のサウンドに酔いしれよう
ロックシーン(もとい、ロックンロールシーン)のネクストカミングと目されるSIX LOUNGE。リリース時のランキングも徐々に上がってきており、名実ともにアップカミングとなりつつあります。2020年1月からは、全国30にも及ぶライブハウスを巡るツアーも開催予定。この中にはワンマンライブも含まれています。盛り上がること必至なので、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。SIX LOUNGEにはオフィシャルのグッズストアもあります。お気に入りのグッズを購入してライブに参戦すれば、楽しさも2倍になるかもしれませんよ!
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