様々な想いを抱えて始まった新生活。あなたの背中を押してくれる邦楽の応援ソングを一挙まとめて紹介します
2019年春。今年も新生活の季節がスタート。先日、関ジャムではグッとする上京ソング特集がランキング形式で放送されました。慣れていなくて辛い時間を過ごしたとしても、音楽はいつもすぐそばにあります。背中を押してくれたり、包み込んでくれたり、やさしい歌詞に励まされたりする夜もいつか立派な思い出に。今回は背中を押してくれる名曲を20曲も紹介します。
●04 Limited Sazabys/swim
新生活で抱えた心配をぶっ飛ばしてくれる心強い楽曲です。すべてを肯定してくれる優しい歌詞とカラッと晴れわたるパンクメロディーに涙がでそうになります。どれだけ世の中を泳ぎまわっても、自分の答えは自分のなかにしかありません。自分のなかを泳ぎまわって、自分が求めているものを探す。フォーリミの”swim”は自分が選んだ未来を信じて進みたいと思わせてくれます。
●King Gnu/Flash!!
King Gnuの勢いを象徴する疾走感のあるナンバーです。新生活で人と差をつけるには、勢いも必要不可欠。
〈それでも主役は誰だ? お前だろ〉のフレーズにはハッとさせられます。勢いがありながら”Flash!!!”のベースのようなトリッキーさが欲しいな、と個人的に思いました。
●Track’s/GreenHouse
2014年に結成された静岡を拠点とするパンクバンド、Track’s。コンマ1秒でも早く駆けぬけようとするメロディーがエネルギッシュで聴く人に力をもたらします。これだけパワフルでいて、まだ20歳前半の彼ら。これからの活躍が楽しみです。
●THE BAWDIES/A NEW DAYS COMIN’
爆発するようなロックンロールは新生活を彩ってくれること間違いなしです。ROYのシャウト、カラッとしたギターリフ、目がさめるようなドラム。新生活の朝、起き抜けのコーヒーを飲んだあとにこの曲を聴いて家を出ると、それだけで良い一日になる予感がします。
●Green Day/Minority
洋楽からも一曲紹介します。晴れ渡るようなサウンドに力強さを感じます。みんなと同じが正しいとは限りません。自分が感じたことは自分だけのものです。それがマイノリティであったとしても自分の感性は殺さないでいられたら良いなと心から思います。
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