加賀楓・モーニング娘。13期メンバーがハロプロ革命児な理由

加賀楓 ハロプロ研修生からモーニング娘。加入までの道のり

加賀楓は2012年に開催されたモーニング娘。11期メンバー『スッピン歌姫オーディション』に応募し、3次選考で落選しました。その後、『ハロプロ研修生発表会 2012 12月の生タマゴShow!』でハロプロ研修生としてお披露目され、研修生として活動を開始します。

加賀楓はスキルが高いことで評価されるメンバーで、研修生初期のころからすでに頭角を現していました。ハロプロ研修生加入の翌年から、ミュージカル出演、ハロプロ研修生選抜イベント出演、「藤本美貴10周年記念！大感謝ライブ！『一夜限定！完全復活！ミキティー』」でバックダンサーに抜擢、℃-uteとモーニング娘。のツアーに帯同メンバーとして選抜、2014年には演劇女子部『僕たち可憐な少年合唱団』に研修生内のオーディションで選ばれ出演するなど、数々の舞台に選抜され将来を期待されます。

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モーニング娘。になりたい！　つんくの評価は？
加賀楓がハロプロでデビューしたいユニットはモーニング娘。でした。特に歌とダンスのスキル磨きに余念がなく、レッスンでも積極的に先生に質問して、パフォーマンス力を高めていきました。当時のハロプロプロデューサー・つんくからもダンスとスキルをもっと磨き、キャラクターがつけばいいと評価されます。

ハロプロの偉大なメンバーからも高評価
パフォーマンスを磨いた加賀楓は、ハロプロOGや現役メンバーからも研修生ながら高評価を得るまでに成長します。2015年に開催された『ハロプロ研修生 発表会2015 ～春の公開実力診断テスト～』では、℃-uteの『Love take it all』をパフォーマンスし過去最多の509票を獲得、ベストパフォーマンス賞に輝きました。その際、審査員を務めていた、モーニング娘。OG・高橋愛から「カッコよすぎてリズムをとるのも忘れて引き込まれてしまった」と高評価を受けます。

その他にも、加賀楓に最も影響を与えた℃-uteの単独ツアーには70公演以上帯同していて、℃-uteのメンバーから親しみを込めて「加賀さま」と呼ばれるほどまでに信頼を得ました。

ハロプロ研修生内でも面倒見がよく人望が厚いようで、ハロー！プロジェクトアドバイザーとして研修生を指導している清水佐紀（Berryz工房）も「発表会のリハーサルのときも、加賀ちゃんに聞けば間違いない！ってぐらい頼りにしていたし、自分がでない曲も覚えてきていて本当にすごいなぁ〜って思っていました」と語るくらい全体を見て行動ができる優等生です。

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それでもデビューできなかった加賀楓
そんな優等生の加賀楓ですが、中々ハロプロデビュー出来ませんでした。2014年から2015年上半期にかけて、モーニング娘。12期、スマイレージ3期、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリーと大量のデビューチャンスがあったのですが、どれにも選ばれることなく、後輩のデビューを見送るという悔しい経験を重ねていきます。
気づけばハロプロ研修生も4年在籍し、一番先輩になってしまう。高校2年生という将来の進路に悩む時期ということもあり、ハロプロ研修生を2016年12月いっぱいで辞めようと考えたようですが、その12月に見事一番入りたかったモーニング娘。の新メンバーに選ばれました。このことからもわかるように超シンデレラガールなのです。

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モーニング娘。’17加賀楓のまとめをご紹介しましたがいかがでしたか？ハロプロ研修生で培ったパフォーマンス力は今後のモーニング娘。に必要不可欠ですし、後輩のデビューを涙をこらえて見送ってきた経験は、精神的にも加賀楓を大きくしました。自分を信じて頑張れば夢はかなうということを身をもって証明した革命児とも言えます。パフォーマンスだけでなく、外から見えない内側の部分でもモーニング娘。を支えてくれる存在に今後なっていくことでしょう。モーニング娘。’17期待の新メンバーです！

モーニング娘。’17公式サイト：http://www.helloproject.com/morningmusume/

モーニング娘。’17 13期メンバー公式ブログ：http://ameblo.jp/morningm-13ki/