めちゃイケ出演で話題沸騰中! 三浦大知が初のベストアルバムをリリース
日本が世界に誇るダンスボーカリストとして名高い三浦大知が、デビュー20周年イヤーを精力的に活動中です。現在開催されている「DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017」は、世界水準の“歌って踊る”三浦大知のスタイルをさらに洗練させたライブになっていて、メディアでも注目を集めています。
先日のライブでは、自身初となるベストアルバムのリリースを発表。フジテレビ系全国ネット「めちゃイケ」の大人気企画『岡村オファーシリーズ』の出演も決定し、去年から加速し始めた勢いはとどまることを知りません。
20年の活動を経て、ついに国民的認知度を手に入れようとしている三浦大知。ミーティアでは三浦大知がどのようなアーティストなのか、いままでの活動を振り返りながら紹介します!
3分で読める 三浦大知のプロフィール
三浦大知が6歳のころにテレビを見ながら踊っている姿を親が見つけ、ダンススクールに通わせたことからすべては始まります。その天才的スキルからわずか9歳でFolderのメインボーカルとして1997年にデビュー。変声期を迎えたことにより2000年から一時活動を休止していましたが、2005年3月にシングル『Keep It Goin’ On』でソロデビュー。
抜群の歌唱力と世界水準のダンスによるパフォーマンスが注目を集め、2012年には初の日本武道館公演のチケットが一般発売後10分でSOLD OUT。2013年には初の横浜アリーナ単独公演を大成功させ、着実にビックアーティストとしてステップアップしていきました。
2016年はミュージックステーションの出演などを皮切りに、「三浦大知のダンスはすごい」とメディアで話題を呼ぶようになり、一気にその知名度を全国に広げていきます。14人のスペシャルダンサーとコラボした『(RE)PLAY』は「Red Bull BC One World Final 2016」テーマソングに起用され、世界のブレイクダンスファンにも三浦大知の音楽を届けました。
そして2017年、仮面ライダーエグゼイドの主題歌『EXICITE』が自身初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得。デビュー20周年を迎え、現在は全国ツアー「DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017」を敢行中。2018年には初の大阪城ホールと日本武道館2DAYSの追加公演が決定。初のベストアルバムのリリースも発表されました。
また、Rhymester、KREVA、BoA、橘慶太(w-inds.)、SKY-HI(日高光啓・AAA)、星野源、マツコ・デラックス、満島ひかりなど多くの著名人が三浦大知の才能を高く評価。9歳のころからその天才的な音楽センスを見せていたことや、現在も唯一無二の三浦大知パフォーマンスを常に作り上げていることから「和製マイケル・ジャクソン」とも呼ばれています。
天性の歌声とリズム感を持ち併せ、振付や作詞作曲、楽器演奏も行うスーパーエンターテイナーであり、日本の音楽シーンのレベルの高さを世界に証明するためにも、日本が大切にしなければいけないアーティストの一人なのです!
本質は変わらない、ただ進化が止まらないだけ
三浦大知が「ダンスがすごいアーティスト」というのは、メディアで報道されているので知っている方も多いと思います。
三浦大知の特徴と楽曲を紹介しながら、どういうアーティストなのか見ていきましょう。
2005年の3月に『Keep It Goin’ On』でソロデビュー。このMVで、ビヨンセやアッシャーなどのバックダンサーを務める世界のトップダンサーたちと共演。ブレイクダンスを発祥させたNY・ROCK STEADY CREWのクレイジー・レッグスとダンスセッションをするなど、この頃から世界のダンサーに刺激をもらう環境に身を置き、自身のダンスパフォーマンスをさらに高めるキッカケを手に入れます。
いまでこそ代々木第一体育館、横浜アリーナ、日本武道館と大きな会場でのライブも行っていますが、デビュー前後はライブハウスでのパフォーマンスがメイン。実力は世界水準でありながら活動は新人アーティストという状態で、三浦大知の地道な積み重ねともいえるソロ活動が始まります。
三浦大知は昨年から急速にメディアで紹介され始めたので、何か特別なことをしたのかと思う方もいると思いますが、彼自身はいつも通りダンスと歌で自分のパフォーマンスを見せていただけです。ダンス&ボーカルでパフォーマンスを見せるという本質を軸に、ダンススキルと歌唱力をデビューからいままで磨き続けてきました。
そのパフォーマンスにやっと世間が注目したことで、昨年の「三浦大知のダンスはすごい!」という現象に繋がります。
海外の有名ダンサーと共演したソロデビュー曲『Keep It Goin’ On』
パフォーマンスだけでなく、クリエイティブもできる
三浦大知は6枚目のシングル『Inside Your Head』から、本格的に自身で振付、作詞、作曲を手がけるようになります。振付は他のアーティストに提供しないのが勿体無いくらいクオリティが高いです。
10年前のテレビ番組の企画で、クリス・ブラウンに『ギミー・ザット』を自身の振り付けで披露したことがありました。あのクリス・ブラウンから「スムースでキレがあってエナジーが込もっていて、すべてがパーフェクト!」と、高評価を受けたというエピソードも持っています。
振付は三浦大知単独のものもあれば、三浦大知ダンサーズの振付、ダンサーズのメンバーと共作するケースとさまざまです。
三浦大知が振付した11枚目のシングル『 Turn Off The Light』
シングルのカップリングやアルバム曲には、三浦大知が作詞・作曲した楽曲が多く収録されているのですが、彼の歌詞はスタイリッシュな熱さというか、人間味のある心に響く歌詞がダンスミュージックに生まれ変わるという不思議なマジックを持っています。
ダンス部分に注目されがちですが、彼が作詞したバラード曲は日本人離れしたボーカルも相まって、ライブでファンが涙を流すくらい心に響く名曲が多いです。
三浦大知が作詞した12枚目のシングル『 Two Hearts』
ついに日本の音楽シーンが三浦大知を見つける
12年前のソロデビューからダンスボーカルのスキルをあげ、ツアーの規模も徐々に大きくなり、著名アーティストからも才能を高く評価されるなど着実に実績を積み上げてきた三浦大知。そして、2016年に“三浦大知フィーバー”が起こります。
19枚目のシングル『Cry&Fight』のダンスパフォーマンスが話題を呼び、ミュージックステーションの出演を皮切りに、音楽番組の特番や音楽バラエティ番組などの出演ラッシュが続きました。
ここで「三浦大知のダンスがすごい!」という世間のイメージが生まれるのですが、一番注目を浴びたのは『Cry&Fight』の無音ダンスとアカペラダンスです。
Mステでの無音&アカペラダンスが話題を呼んだ『Cry&Fight』
ダンスと歌のバランスが難しい“三浦大知史上最難関のダンス”と言われている楽曲ですが、テレビで披露された無音ダンスとアカペラダンスはここで初めて生まれたものではありません。
これは、2013年にリリースした4枚目のアルバム『The Entertainer』に収録されている『Can You See Our Flag Wavin’ In The Sky?』のときにも披露しているパフォーマンスです。このことからも、いままでやってきた三浦大知のパフォーマンスがやっと日の目を浴びることになったということがわかります。
このパフォーマンスを語る上で大切なのが、SHOTA、PURI、s**t kingz(shoji、kazuki、NOPPO、Oguri)、Shingo Okamotoを筆頭に、若手ダンサーたちも加わった三浦大知ダンサーズと呼ばれるクルーの存在です。
以前に行ったインタビューで無音ダンスとアカペラダンスのコツについて聞いたとき、「ダンサーの頭と体のなかに、三浦大知の音楽と振付が染み込んでいる。三浦大知に理解があるメンバーたちだからできる技」と答えていました。これはアーティストとバックダンサーという関係ではなく、一緒に“三浦大知”をつくる大事なメンバーとしてパフォーマンスをしているからこそなし得たダンスということでしょう。
めちゃイケの放送でも三浦大知ダンサーズは出演しますので、三浦大知と一緒に注目してください。
めちゃイケ人気企画『岡村オファーシリーズ』出演という快挙
そして、ついに三浦大知がめちゃイケの『岡村オファーシリーズ』に出演することが決定。各界からオファーを受けたナインティナインの岡村隆史がひたむきに挑戦、努力する姿をドキュメントタッチで描き、視聴者に笑いと感動を届けてきた「めちゃイケ」を代表する看板企画に、”世界水準の歌とダンスで人々を魅了し続けているアーティスト・三浦大知”として取り上げられます。
これまでSMAPやEXILEなど数々のビッグアーティストとのダンスコラボを成功させてきた岡村は、MVに14人のレジェンドダンサーが総出演したことで話題を呼んだ『(RE)PLAY』に挑戦。「いままでの自分のテクニックが通用しない。難しすぎる!」とまで言わせた、三浦大知の史上最難関ダンスへの2ヶ月に及ぶ挑戦が描かれています。
各ジャンルのレジェンドダンサーが集結した『(RE)PLAY』
三浦大知のダンスは、ニュースクールのヒップホップに分類されるもので、オールドスクール(ブレイク・ロック・ポップ)などの他ジャンルの要素が入った、オリジナル性の高い最先端のダンスです。そこに歌詞の世界観が入る振付なので、ブレイクダンスを得意とする岡村隆史には未知の領域といえます。
とくに『(RE)PLAY』は、世界的活躍をしているブレイク・ロック・ポップのダンサーたちと一緒に踊るパートがあるので、最低でも4ジャンルは踊れないと形にならないという、いままでのダンスオファーシリーズの中でもっとも難しい挑戦です。
【めちゃイケ オンエア情報】
フジテレビ系全国ネット「めちゃ×2イケてるッ! 岡村オファーSP」(仮)
2017年10月14日[土]18:30~20:54(2時間半スペシャル)
http://www.fujitv.co.jp/MECHA/
めちゃイケの後も続く、三浦大知の活動集大成
先日開催されたライブで、三浦大知から以下の重大発表がされました。
1、2018年3月7日にキャリア初となるベストアルバム「BEST」を発売。
2、2017年12月27日にライブ作品集「Live Chronicle 2005-2017」を発売。
3、2018年1月31日に初の大阪城ホールが決定。
4、2018年2月14日&15日に初の日本武道館2daysが決定。
ひとつづつ発表されるたびに、場内からはファンの大歓声が沸き起こりました。それもそのはず、いままで積み上げてきたものがメディアで注目されるだけでなく、ベストアルバム、ライブ映像作品としてリリースされるのです。
ずっと三浦大知を応援してきた人たちにとっては感慨深いものですし、最近ファンになった人もいままでの三浦大知を知ることができる。すべてのファンにとって重要なツールとなります。また、めちゃイケで三浦大知に興味を持った人にはぜひ生の三浦大知ライブを体感して欲しいです。
デビュー20年という節目で実力に相応した注目を浴び、国民的人気番組のスペシャルにメインキャストで出演。まさに、国民的アーティストになろうとしている三浦大知の今後から目が離せません!
三浦大知
ベストアルバム「BEST」
2018年3月7日発売
三浦大知、初となるベストアルバム発売決定!
ソロデビュー曲「Keep It Goin’ On」から「U」までの全シングル24曲を網羅したシングルコレクション!CD初収録となるDREAMS COME TRUE提供楽曲「普通の今夜のことを ― let tonight be forever remembered ―」、さらに新曲1曲も加えた全26曲収録!DVD/Blu-ray付きには初収録2曲を含む全25曲のミュージックビデオを収録!
LIVE DVD / Blu-ray「Live Chronicle 2005-2017」
2017年12月27日発売
三浦大知、歴代シングル曲のベストライヴパフォーマンスを一挙収録!
人々を魅了し続けるヴォーカル&ダンスパフォーマンスの進化と成長をパッケージ!ボーナス映像として、2017年8月1日(デビュー20周年記念日)に開催されたフリーライブ映像を収録!
詳細はこちらから
<ツアー情報>
「DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 大阪城ホール」*追加公演
2018年1月31日(水) open 17:30 / start 18:30
「DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 日本武道館」*追加公演
2018年2月14日(水) open 17:30 / start 18:30
2018年2月15日(木) open 17:30 / start 18:30
※開場/開演時間は変更になる場合があります。予めご了承下さい。
☆チケット料金(税込):全席指定 6,800円
※3歳未満入場不可、3歳以上チケット必要。
「DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017」
2017年10月20日(金)【宮城】仙台サンプラザホール open 17:30 / start 18:30
2017年10月22日(日)【北海道】ニトリ文化ホール open 16:00 / start 17:00
2017年10月28日(土)【兵庫】神戸国際会館 こくさいホール open 17:00 / start 18:00
2017年10月29日(日)【香川】レクザムホール(香川県県民ホール) open 16:00 / start 17:00
2017年11月03日(金・祝)【大阪】大阪国際会議場 グランキューブ大阪 メインホール open 17:00 / start 18:00
2017年11月04日(土)【大阪】大阪国際会議場 グランキューブ大阪 メインホール open 16:00 / start 17:00
2017年11月09日(木)【福岡】福岡サンパレス ホテル&ホール open 17:30 / start 18:30
2017年11月10日(金)【福岡】福岡サンパレス ホテル&ホール open 17:30 / start 18:30
2017年11月18日(土)【愛知】愛知県芸術劇場 大ホール open 17:00 / start 18:00
2017年11月19日(日)【愛知】愛知県芸術劇場 大ホール open 15:00 / start 16:00
2017年11月25日(土)【石川】本多の森ホール open 17:00 / start 18:00
2017年11月26日(日)【長野】ホクト文化ホール 大ホール open 16:00 / start 17:00
2017年12月02日(土)【岡山】岡山市民会館 open 17:00 / start 18:00
2017年12月03日(日)【広島】広島文化学園HBGホール open 16:00 / start 17:00
2017年12月13日(水)【新潟】新潟県民会館 open 17:30 / start 18:30
2017年12月15日(金)【滋賀】滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール open 17:30 / start 18:30
2017年12月17日(日)【静岡】アクトシティ浜松 大ホール open 16:00 / start 17:00
2017年12月25日(月)【東京】中野サンプラザホール open 17:30 / start 18:30
2017年12月26日(火)【東京】中野サンプラザホール open 17:30 / start 18:30
◎21会場26公演
※開場/開演時間は変更になる場合があります。予めご了承下さい。
☆チケット料金(税込):全席指定 6,800円
※3歳未満入場不可、3歳以上チケット必要。
【WEB】
公式サイト:http://avex.jp/daichi/
Twitter:https://twitter.com/daichimiurainfo
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