大阪SOCORE FACTORY
回答者:矢田 貝年朗さん
――ライブハウスで働こうと思ったきっかけを聞かせてもらえますか?
矢田 : 店主であるかさご氏が元難波ROCKETSというハコで店長として活躍してた際に、僕がやっているLiaroid Cinemaというバンドとして色々と共イベントを企画したりしていた経緯があり、SOCORE FACTORYを営業している中で、Liaroid Cinemaが活動休止に入ったタイミングで かさご氏からブッキングマネージャーとして働いてみないかと誘われて、僕自身もその時期「友達と働いて生きていきたい」という欲求が合致したのもあり、音楽の現場にいる事でまたバンドへのモチベーションを絶やさないことに繋がるんじゃないかという部分もあり、働き始めました。
――現在の営業内容や状況はどのようなものでしょうか?また、新たに始められたサービスやコンテンツはありますか?
矢田 : 現在ライブ営業は自粛しており、新たにハコの音響とプロジェクタースクリーンを活用して「ホームシアター」として場所貸しをしております。
――営業再開ができたらやってみたいと考えている企画はありますか?
矢田 : 今現在自分がブッキングしているSOCORE FACTORYらしいといわれているバンドを中心に沢山のバンドが出るお祭りや、30分¥1000チケットワンマンを1夜2公演。自分のバンドでライブがしたいです。
――「これだからライブハウス稼業はやめられない」と感じた事件やエピソードを教えてもらえますか?
矢田 : Amsterdamnedというバンドが初めて企画をしたときに、精一杯お客さんを呼んでくれたんですが、内容が少し空回った感も合ったんですが、2回目の企画時に少し動員寂しかったものの前回の倍以上に盛り上がって、3回目の時はお客さんも入って盛り上がりもさらに拡大して、バンドが成長して広がっていってる事を実感できたのはぐっときました。
――来場者やアーティストへ向けたメッセージをお願いします。
矢田 : 普段から沢山の人が色々と愛着を持ってハコに接してくれている感謝を、今後もライブの企画等で一緒に享受していけたらと思ってますので、楽しんでいきましょう!
大阪SOCORE FACTORY
Twitter:https://twitter.com/socorefactory
Instagram:https://www.instagram.com/socorefactory/
大阪SOCORE FACTORY
現状、SOCORE FACTORYでは「ホームシアター」という場所貸しの営業を行っております。僕自身も使いたいくらいとても良質な音響と空間で好きな映像を思いっきり楽しめます。映画はもちろん、ライブ映像や格闘技、スポーツ等々なんでも自分の趣味の映像媒体をこの環境で楽しんで下さい。コロナが落ち着いた後も、営業の空き日や、合間でやっていくと思います。
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