ミーティア×LINE MUSICプレイリストがスタート!
ミーティアとLINE MUSICのコラボ企画が更新中! 毎週いろんなテーマでプレイリストを作ってお届けします! 本記事は、LINE MUSICにて展開中のプレイリストと連動。プレイリスト作成者が選曲した理由やお気に入りのポイントについてご紹介していきます。
今週のテーマは『夏の朝に。』。遊びに行くのも楽しいけど、朝から30度超えの猛暑だったり、はたまた台風が来ていたり、外出するのが面倒な日も多いのが夏。某CMのように「今日は家出ねえ!」という気分の日に、クーラーの効いた部屋でごろごろしながら聴きたいBPM遅めの曲をセレクトしました。
朝顔 / 折坂悠太
この曲で月9主題歌に抜擢され、その存在感が高まっている折坂悠太。まどろみの中にいるような彼らしいオリエンタルなメロディと朴訥とした歌声で、日本の夏の抒情を存分に感じさせてくれる。
いい時間 / 鴨田潤 featuring 矢野顕子
スティールギターの音色がエキゾチックながら都市的でもあり、ベッドに横になりながら聴きたい一曲。簡単な言葉ばかりなのにグッとくる歌詞も、矢野顕子の歌唱にベストマッチだ。もとはトラックメイカーのEVISBEATSが2012年にリリースしたアルバム『ひとつになるとき』に収録されていた一曲で、このオリジナルもドリーミーで素晴らしいのだけど、ここでは矢野顕子をボーカルに迎え2019年にリリースされたニューバージョンをピックアップ。
STORY / never young beach
夏にぴったりな曲をたくさんリリースしているnever young beach。この曲はこれまでの開放的な雰囲気とは一味違い、シンプルな構成に女性コーラスやマリンバといった涼しげなサウンドを存分に取り入れている。人生の起伏について歌われているけれど、あえて「今日は何もしないことをする」と決めた日に聴きたい。そんな時だからこそふと思いつくこともあるはずだ。
スモーク.ネットフレックス.チル. / Tank And The Bangas
ニューオリンズ出身の5人組ソウル・バンド、Tank And The Bangas。ソウル、ヒップホップ、ジャズを融合したご機嫌なサウンドの上で、ボーカルのタリアナ”タンク“ボールが少しさみしくて現代的なリリックを軽快に歌う。「Netflix and Chill」というスラングが元になっていると思うのだけど、それがこんなにスウィートな楽曲になるとは。
CHANCE feat. 中村佳穂 / 蓮沼執太
最初の1音目から、高くのぼった太陽が思い浮かぶ。だけどギラギラと照りつける感じはなくて、満ちているのは「はじまり」や「チャンス」のような希望のイメージ。スティールパンやストリングスが爽やかで、注目度急上昇中の中村佳穂によるゲストボーカルも軽やか。
Gang Gang Schiele / HYUKOH
韓国のインディーロックバンドで、「SUMMER SONIC」への出演も果たすなど日本でも人気の高いHYUKOH(ヒョゴ)。この「Gang Gang Schiele」は派手さこそないものの、アコギとドラムビートという削ぎ落とされた構成に、伸びやかなボーカル、オリエンタルなギターが乗る風通しの良い一曲だ。ちなみに、今年の初めにはSuperorganismがリミックスを手がけたバージョンが配信された。国境を軽々飛び越えるコラボも要チェック。
Softly / Clairo
2019年3月には来日公演も行った20歳のシンガーソングライター、Clairo。2017年にリリースした「Pretty Girl」のあまりにも飾り気のないMVで話題を集めた彼女だが、新譜『Immunity』でもそのラフさは健在。ただし、ローファイなサウンドの中にも丁寧なコーラスワークが光り、繰り返し聴きたいポップスとしての強度がある。このまま起きても、もう一度ベッドで眠っても良い、そんなゆるやかな心地よさを感じさせてくれる一曲。
『夏の朝に。』。続きはLINE MUSICで!
今週のLINE MUSICプレイリスト、いかがでしたか? 今後も編集部メンバーがさまざまなテーマでプレイリストをお送りして行きます。記事内でご紹介した7曲以外にもおすすめの楽曲を全15曲選んでいますので、ぜひ最後までプレイしてみてくださいね!
MEETIA × LINE MUSIC プレイリスト「夏の朝に。」
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