春ねむり。独特の世界を表現し続ける新時代のアイコン

春ねむりの人気曲・おすすめ曲

春と修羅

1stフルアルバム『春と修羅』収録。
アルバムのタイトルトラックともなる同曲は、春ねむりらしいポエトリーラップのスタイルが印象的なナンバー。宮沢賢治の詩「春と修羅」にインスパイアされた彼女の詞世界や、前衛的なアレンジは必見必聴。ビビッドな色彩とノスタルジックな色調が共存するMVの映像にも目を奪われる。

ファンファーレ / Fanfare

3rdミニアルバム『LOVETHEISM』収録。
2020年1月リリースのデジタルシングルである同曲は、最新アルバム『LOVETHEISM』のリードトラックとなるナンバー。要所で鳴り響くファンファーレを意識したホーンセクションが、一見アンバランスとも思えるMVの映像と相まって独特の世界を作り上げている。
元動画には海外のファンからのコメントも目立つ。これは世界を股にかけて活躍する彼女の、全映像作品に共通する特徴だ。

Riot

3rdミニアルバム『LOVETHEISM』収録。
最新作の発売に先立って、シングルカットで先行リリースされた同曲。上記2曲とくらべてポップさを増した仕上がりに、さらなる中毒性を感じる1曲だ。
「これが新世代のジェイポップ、こころはロックンロール」というコピーを地で行く彼女。ビジュアル面においても「かわいい！」という評判が相次いでいる。

春ねむりは時代を代表するアイコンとなれるか。

今年は北米ツアーや世界最大規模の音楽フェス・SXSWへの出演を予定していた春ねむり。コロナの影響で中止となり残念でしたが、同ツアーは9月に延期しての開催を予定しています。
3枚目のミニアルバムを発表した先に期待したいのは、2ndフルアルバムのリリース。新時代の幕開けとともに台頭してきた“新世代のジェイポップ”が、世界のミュージックシーンを席巻する日もそう遠くないのかもしれません。

‘Sensible life’ sucks

「丁寧な暮らし」とか、くたばれ pic.twitter.com/XmO0jTqMIx

— 春 ねむり HARU NEMURI (@haru_nemuri) April 27, 2020

春ねむり

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