俳優として、アーティストとして―非凡で多才な人物8選

高い演技力と高いカリスマ性、歌唱力を持ったジャスティン・ティンバーレイク。この日本にも、俳優兼アーティストとして才能を発揮している人物がたくさんいます。今回の8選ではそんな非凡で多才な人物をピックアップ。歌唱から演技へ、演技から歌唱へ、聴き惚れ見蕩れの力強い才能の数々をご覧あれ。

1.菅田将暉

今やトップクラスの人気を持つ国民的俳優となった菅田将暉。彼の歌声は力強く、壮大な山岳をどこか思い起こさせます。「いつか自分の書いた言葉を、自分から出てくるメロディで、自分で演奏してパフォーマンス出来るようにするのが目標です」とデビュー時にコメントしている通り、いつか菅田将暉が全編作詞作曲した楽曲を聴くことができる未来が訪れるかもしれない。

菅田将暉『見たこともない景色』(Official Video)

2.星野源

俳優、アーティストといえばこの人ははずせません。『恋』は2010年代を代表するような時代を越えたヒットチューンになりました。メロディーライン、歌唱、ダンス、ミックス、アレンジ全て満点をあげたいような素晴らしい仕上がりで、この楽曲がヒットしたことは日本の音楽シーンをすごくプラスの方向に変えたはず。きっと10年後も、20年後、30年後も愛され聴き継がれていることでしょう。

星野源『恋』(Official Video)

3.上白石萌音

自身がヒロイン役を演じた劇場アニメ『君の名は。』の主題歌『なんでもないや（movie ver.）』で歌手としての才能を羽ばたかせた上白石萌音。浄化されるような、神々しく優しい歌声に涙してしまった人は多いはず。名作映画の主題歌・挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』は全ての人にぜひ聴いてもらいたい一作です。