人気オーディション番組から誕生したユニット・CHEMISTRYとして一世を風靡した堂珍嘉邦。現在はソロとしてその才能を開花させています。気になるソロ・堂珍嘉邦が誕生するまでをご紹介します。
伝説のオーディション番組『ASAYAN』から誕生
ナインティナインが司会を務める人気オーディション番組『ASAYAN』で、2万人にもおよぶ応募者の中から勝ち残ったのが堂珍嘉邦と川畑要です。最終選考まで残ったふたりは、ASAYAN超男子名義でシングル「最後の夜」を発売し仮デビューを果たします。このシングルが新人ながらオリコン初登場で堂々の9位を獲得し話題となりました。最終選考でも堂珍嘉邦と川畑要からひとりに絞り込むことが出来ずに、デュオとしてデビューすることが決定しました。
CHEMISTRYとして活躍した11年
堂珍嘉邦と川畑要という見た目も声も全く違うふたりが一緒になった時に起こる化学反応がすばらしいと、音楽プロディーサーの松尾潔からCHEMISTRYと命名されました。2001年3月にシングル「PIECES OF A DREAM」で正式デビューを果たし、6週目にしてオリコン1位を獲得しました。2012年の全国ツアー『CHEMISTRY TOUR 2012 -Trinity-』の千秋楽をもってCHEMISTRYの活動を休止し、それぞれがソロ活動することが発表されました。
ついにソロ・堂珍嘉邦として活動
2012年4月に活動を休止したCHEMISTRYですが、堂珍嘉邦は10月にはソロとして初の単独ライブ『A La Musique』を開催し、翌月にはソロデビューシングル「Shout/hummingbird」を発売するなど精力的に活動を始めました。翌年からは全国ツアーも開催し、最近では俳優として映画や舞台でも活躍しています。自らの音楽を“耽美エントRock”と表現するなど、堂珍嘉邦の個性が光る活動に注目が集まっています。
そして2017年11月15日、CHEMISTRY再始動へ
——活動休止から5年、この日を待ち望んでいた。
2017年11月15日「Windy/ユメノツヅキ」でCHEMISTRYは再始動します。
MEETIAでは再始動第2弾シングル「Heaven Only Knows/13ヶ月」をリリースした際にCHEMISTRYのお二人にインタビューを実施! 二人の現在について、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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