COEXIST
近未来的な映像とエレクトニックなサウンドが見事にマッチした曲。骨太なパートと繊細なパートが共存し、緩急のある展開で非常にドラマティックです。「英語が分からない人に伝えるためには、俺らが分かりやすく提示すればいい」というmasatoの思いから、”COEXIST”以降のMVの説明欄には英詞とその対訳も掲載されました。
共存をテーマにした曲で、より相手に寄り添える選択をしたcoldrainの小粋さが滲み出ていてシビれます。
JANUARY 1ST
「THE SIDE EFFECTS」に収録されている曲で、持ち味であるソリッドなプレーで魅せるのではなく、アコースティックテイストの直情的なバラードです。
最初から最後までクリーントーンで歌われており、ベースRxYxOのハモりも繊細で美しいのが印象的。タイトルである1月1日はボーカルmasatoが大切な家族を亡くした日にあたります。心にポッカリと穴が開いたような苦しみと慈悲深い愛情がつまっています。
リリースやツアー以外の合間に国内外のフェスにも出演し、話題が絶えないcoldrain。9月22日からは最新アルバム「THE SIDE EFFECTS」を提げて、中国公演を含むワンマンツアーを行います。さらに2020年2月にはキャリア初となるロックフェス「BLARE FEST. 2020」を開催予定。会場は彼らの地元である名古屋のポートメッセなごやです。
この機会にぜひ圧巻のライブパフォーマンスを味わってみてはいかがでしょうか。
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