CODE-Vがミラクルに素敵なクリスマスをプレゼント
12月25日クリスマス。ミーティアが注目するCODE-Vのクリスマスライブツアーファイナルがshibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催されました! この日はなんとユニットライブとCODE-Vライブの2公演! 今回はユニットライブの模様をレポートします!
若さとパフォーマンスで魅せるウシク&テフン
この日、開催が決まっていた「CODE-V X’mas LIVE TOUR ~ミラクル あいら冬~♡ もりあがるんば 2016~」が早くにソールドアウトしたことを受けて、開催が決まった「X’masスペシャルユニットライブ」。CODE-Vの若い2人チーム「ウシク&テフン」、お兄さんチーム「ナロ&ルイ&サンウ」に別れてスペシャルライブをおこないました。
まず、ライブの先陣を切ったのはウシク&テフン!
2人は親友でありパートナーだとお互いをリスペクトする映像から「メリークリスマース!」とコールして登場したウシク&テフン。バックダンサー4人を連れて、1曲目から『GO!』で会場を盛り上げます。その勢いのまま2曲目は2人時代にリリースした『衝動』をダンサーと披露。細かいフォーメーションが見ごたえのあるパフォーマンスで、スキルの高さを見せつけます! この2人はCODE-Vにおいて歌だけでなくダンスとラップで存在感を出しているので、エンタメ色の強いパフォーマンスでライブを作っていく姿が印象的です。CODE-Vに途中加入したメンバーなので、初期メンバーよりも年齢が若いのもあり、自分達が得意とするダンス・ラップ・ボーカルで個性を出していきます。これが1つのグループ内で出来るのがCODE-Vの強みなんです!
自己紹介MCをした後は『Anytime』『Girlfriend』をパフォーマンス。『Girlfriend』のときに思ったのですが、テフンがやたらセクシーというか表情がすごい大人の男という感じでドキドキさせます。そんなことを考えていたら、その後のMCでウシクが「皆さん、テフンの腰つきすごくないですか? 超セクシーでしたよね!」とまさかの同意見。日々パフォーマンスに磨きが掛かっていくのが若い2人チームの見てておもしろい部分です。
ウシクとテフンが語る「ソルさんどっちのユニットに入るんだ問題」
CODE-Vといえば他のK-POPグループに比べて、日本語がうまくMCがおもしろいのも特徴です。はしゃいでしゃべり通すウシクと、そんなウシクに対して冷静にツッコむテフンのやり取りが笑いを誘います。時々、テフンがドS発言をするときがあるので、そこをウシクが言い過ぎだよってフォローするのも長年やってきたお笑いコンビみたいです。
そして、2017年に除隊してCODE-Vに戻ってくるソルの話に。「ソルさんが帰ってきたら、どっちのユニットに入るのかな?」と話しだします。明言こそしませんが、年齢やダンスを理由に「お兄さんチームに行った方がいいんじゃないかな」という方向に持っていこうとしていました。そこから発音を間違えた振りをして「お兄さん」を「おじいさん」と言い間違えてみたりなど、お調子者発言をして会場に笑いを起こします。こういうお兄さんメンバーのイジリができるのもCODE-Vの仲の良さと、お兄さんチームの寛大な心があってこそです。ウシクとテフンが安心して甘えてる感じに見えましたし、ソルとの合流も楽しみにしている気持ちが溢れ出ていました。
その後、2人体制で初めてリリースしたシングル『Spring Love』と『One Way Love』を披露。『One Way Love』ではウシクとテフンのラップが冴えます。ジャパニーズラップらしい歌詞の想いを伝えるということができるあたり、やはりこの2人のパフォーマンスレベルは非常に高いです。
ミラクル「カワイイ!!」 ウシクとテフンのサンタクロース
ウシク&テフンのユニットライブも早いものでラストの曲に。なんと2人は最後の曲を歌う前にこれを被りたいと、手に用意していたサンタクロースの帽子を着用。その姿にミラクルから「カワイイー!」との声が。そして、照れるウシク&テフン。
ユニットライブに来てくれたミラクルに感謝の言葉を伝えると、『イントロ』を熱唱し、最後までライブを熱く盛り上げて、お兄さんチームのライブに繫げました。
次ページ:お兄さんチーム「ナロ・ルイ・サンウ」登場!
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