「ダークサイド」って聞こえはだいぶ暗いイメージ。でも日々生きていれば悲しいこととか切ないこと、ちょっと独りになりたいこととか考え事したいこととか、もちろん落ち込むこととかあるのは当たり前。そんな時、そっとそばにいて寄り添ってくれる音楽を「ダークサイドな音楽」と呼ぶことにします。そうして気がついたらまた、明日に向かっている自分に気がつくのかもしれません。音楽と現代美術のフィールドで活躍する蓮沼執太によるMIXTAPEです。
Sunn O)))『Aghartha』
轟音の波に溺れたい時には爆音で。
Boris『Naki Kyoku』
音楽の背景にある暗さに頼りたいときに。
Lou Reed『Metla Machine Music』
まさしくダークサイド音楽。永遠ループしていくと暗闇のスパイラルへ。
The Doors『The End』
終わりを感じたいときに。
Dirty Projectors『Keep Your Name』
2017年版の明暗のコントラストを体験したい時に。
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