夏の手前、短い春のまっただなかです。あったかい春の光に照らされて僕らは家の外への意識が高まります。BBQ、キャンプ、街中のデート、そろそろフェスも始まりますね。歩きながら、電車に揺られながら、バスから景色を眺めながら、クルマでドライブしながら。いろんな「移動」のときにこんな音楽があったら最高。
そんなMOVEなキブンをアゲてくれる「移動する音楽」を紹介してくれるのはR&B～インディ・ロックまでを想起させる流麗なボーカルを特徴とするCIty Your CityさんのMIXTAPEです。

Tory Lanez『Know What’s Up feat. Kirko Bangz (Prod.DJ Must)』

MVからも漂うセクシーさ、ハーモニーとトラックの緻密さもGood◎前半と後半の展開が変わるところも飽きさせない。
(k-over choice)

The Internet『Girl ft. KAYTRANADA』

インターネットから一曲選ぶのは難しいくらい好きだけどあえて選ぶならKAYTRANADAとのこの曲。Sydは現役のポップミュージシャンの最高のシンガーの一人だと思う。
(k-over choice)

Tame Impala『Mind Mischief』

ココ数年で二回ライブを見たんだけどどちらも圧巻だった。フランジャーの使い方が絶妙。クラクラする。
(k-over choice)

Rihanna『Work(Explicit)ft.Drake』

リアーナは毎回素晴らしいアルバムを作ってくるから目が離せない。作曲してる時に増え過ぎた音への戒めとして時々聴く。いうまでもなく名曲。コーラスで全部もってかれる。
(k-over choice)

浜渦正志『ファイナルファンタジー13より 閃光』

日本人が好きな色んな要素が詰まっている曲ではないかな。もちろん僕も好きです笑。何回もリピートしても飽きないってすごいと思うんだ。
(k-over choice)

細野晴臣『PLEOCENE』

この曲を聴いていると日本の沖縄に近い神聖などこかへ頭だけ連れて行かれる気がします。スーッとトリップできる感覚が大好き。
(TPSOUND choice)

Tin Pan Alley『Yellow Magic Carnival 』

1970年代に構想された架空の極楽都市を歩いている気分になります。細野さんの想像力に脱帽。
(TPSOUND choice)

Radiohead『Daydreaming』

タイトルの通りなのですが、昼間にこの曲を聴きながら歩いていると夢と現実の境がわからなくなるような、白昼夢を見ているような感覚になります。大好きな曲です。
(TPSOUND choice)

John Frusciante『The Past Recedes』

自分がギターを弾いていた時のギターヒーロー、ジョンフルシァンテのソロ楽曲です。アコースティックな楽曲に美しい旋律とジョンのコーラスワーク、最後のギターソロ、全てが好き。どんな時間でも口ずさみながら歩くと素晴らしい気分になれます。
(TPSOUND choice)

Pink Floyd『Us and Them』

本当はThe Dark Side of the Moonというアルバム単位で選びたかったのですが、その中でも一曲というのがこの曲。壮大なオーケストレーションのような最後。ムーディーな雰囲気。夕方～夜にかけて、アルバム通して聴くことをお勧めします。
(TPSOUND choice)