うちの旦那は本当にとってもデキる男なんで(清 亜美)
今回はいつもよりも気合が入っていました(清 優華)
ーー今回のレコーディングは、前回までとは少し違うものだったのではないかと思うのですが。
亜美 そうですね。今回はデモが届くのが少し早かったんです。前日に貰えたので。びっくりしましたよ!
優華 そうだったね。たまに仮歌も「フンフンフン~♪」くらいのテンションのものしか入ってないときとかがあるんですけど、今回はちゃんとがっつり入ってて。練習できました。
竜人 この間、デモを作るのが遅くて、メンバーに怒られたからがんばった(笑)。
亜美 やっぱり思ったことは言った方がいいんだね。偉い! うちの旦那は本当にとってもデキる男なんで。
優華 嬉しいねぇ〜〜。
(亜美、優華、二人揃って拍手)
ーー素晴らしい奥さまたちですね(笑)。
優華 そういえばいつもレコーディングするときに、あんまり指示とか出されないんですけど、今回に関しては珍しく、「こういうふうに歌って」みたいなディレクションが結構あって、気合入ってたような気が……しました。
亜美 気合い入ってたの?
竜人 うーん、気合入っていたっていうか……今回、オケを25の楽曲では初めて生で録ったので、クリックにももちろん全部は合ってないから、ちょっと厳しめに録らないとうまく仕上がらないな、と、思っただけなんやけどね。25を始めて、自分が一番成長できたなって思うのは、歌のエディットの速さ(笑)。彼女たちの歌をシーケンス上で直していく速度はめちゃくちゃ速いですよ(笑)。もうね、見たことない腕の動きしてる時あるよ、家で。
亜美 おぉ、すごい。良かった! 私たちのおかげじゃん! 感謝してほしい。旦那のために、いつもちょっと甘めに音声を提供しているの(笑)。
ーー活動を経てきて、それぞれの声に向き合っているとプロデューサー的な視点でそれぞれの魅力も見えてくるのかなと思うのですが、いかがですか?
竜人 こんなに決まったメンバーに密着して、一からやるって経験はもちろん25を始める前まではなかったので。もともと自分はソロだったし、グループでメンバーと一緒に活動するって経験が人生的にほとんどなかったので、それはいい勉強になってます。
亜美 一緒に活動して楽しい?
竜人 まぁ、楽しいよ。
優華 嬉しいねぇ〜〜!!
(またも、亜美・優華、二人揃って拍手)
ーー(笑)。先日、ライブ(『YATSUI FESTIVAL 2016』)で「アバンチュールしようよ♡」が初披露されましたが、お客さんの眼の前で実際にパフォーマンスしてみた感想を教えてください。
優華 ライブでやって楽しい曲だなって思いました。夫人たちがランウェイを歩くような感じの振り付けになっているんですけど、いつもと違う夫人の魅力、ちょっと大人っぽい感じ、セクシーな感じだったりするので。ファンの方達の中には「お?!」って嬉しそうに驚いてくださっている方もいて、結構、好感触だったんじゃないかな、って思ってます。
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