【MEETIAインタビュースペシャル】アイドラに聞く5の質問
インタビューでは話し尽くせない、アーティストのインサイドに迫るプライベートクエスチョンをアンケート形式でお届け! 今まで知らなかった、意外な素顔が明らかになるかも!?
■子供のころ、どんな子でした?
兆志 内向的で、自分の心と対話してた。いいたいことがあまり言えず、いつもなんか悩んでました。それを楽器に託してきたタイプですね。
秋気 保育園のとき、保育士さんが親に渡す手帳に「今日も秋気くんは1日中、ボーッと壁を眺めてました。最近元気がないようです」と書かれたことを、すごく覚えてます(笑)。
悠 けっこう常識人でしたね。うちの親はちょっと変わってるんで、小学校の運動会で「あの子、デブだわねー」なんて声に出して言っちゃうのを、「そういうこと言っちゃダメ!」とたしなめてました(笑)。
謙二 今とあまり変わってなくて、温厚で気を使う子でした。うちは僕が真ん中で兄、妹の3人兄妹なんですけ
ど、ふたりともワガママだから、自分がワガママ言っちゃいけない感じがあって。親はそんな僕のことを分かってくれてて、よくスキンシップをしてくれましたね。
■初めて自分のお金で買ったCDは?
兆志 少し目を離すとどこか行ってしまう子供だったみたいです。
秋気 中1のとき、お年玉で3枚同時に買いました。ゼブラヘッドとリール・ビッグ・フィッシュとリンプ・ビズキット。兄貴の影響で、その前から洋楽を聴いていたんですけど……ずいぶんヤな小学生だったと思います、小5でコーン好きって言ってましたから(笑)。
悠 sadsの「忘却の空」です。僕も兄貴が音楽好きだったので、聴きたいCDは兄貴が持っていたから、そこにないものを自分で買ってて。この曲は『池袋ウエストゲートパーク』というドラマの主題歌。ドラマを観て超かっこよくて、買いに行きました。中1くらいだったかな。
謙二 モーニング娘。の「LOVEマシーン」です。僕も兄貴がバンドやってたんで洋楽はすごく聴いたんですけど……たぶん中1かな? モーニング娘。のドキュメントをやってた『ASAYAN』という番組がピークを迎えてて、「モー娘。に新しく可愛い子が入ってくる」という話で盛り上がったんですよ。それが後藤真希さんで、加入最初の曲が「LOVEマシーン」。ゴマキ、めちゃめちゃ可愛い!と思ってCD買いました(笑)。当時は全然良さが分かってなかったですけど、じつはアレンジ、めちゃくちゃかっこいいです!
■カラオケで1曲歌ってくださいと頼まれたら、何を歌いますか?
兆志 玉置浩二さんの「メロディー」。ふだん、カラオケはまず歌わないですけど、酔ったらコレかな。
秋気 SIAM SHADEですね、超好きなので。とりあえず、曲は「1/3の純情な感情」を歌うと思いますけど、それはSIAM SHADE初心者向け。知ってる人が多かったら、選曲は替えます(笑)。
悠 僕はミスチル(Mr.Children)の「365日」を。ミスチルを好きになったのは20歳超えてからで。むしろ昔は「J-POPでしょ?」と思って、ちゃんと聴いてなかったんですよ。でも、自分で歌詞を書くようになって歌詞を読み返し、曲を聞き返したら、「すごい!」と好きになりました。
謙二 僕はJ-POPめっちゃ聴いてたんで、久保田利伸さんの「Missing」とかいいですね。
■カバンの中に必ず入っているモノは?
兆志 ふだんは手ぶらだけど、カバンを持って出るときは本が入ってますね。だいたい小説で、三島由紀夫とか東野圭吾が好きですね。
秋気 ケータイの充電器。入ってるかどうか、真っ先に確認します。
悠 鼻炎持ちなので、「ナザール」がないと死にます(笑)。
謙二 コンタクト液。ツアーでは、絶対忘れないようにしないと!
■ミュージシャン以外でやってみたい仕事は?
謙二 コックですね、フレンチの。音楽やってなかったら、マジ勉強したいです。
悠 ホテルマン。勤めてるホテルでクレーマーのトラブルを受けたときに、後輩の女の子に「ここは任せとけ!」って言いたい(笑)。
秋気 レーサーですかね。車を運転するのは好きだから。親父も自分の車をレース場で走らせたりするのが好きなので、遺伝なのかな?
兆志 去年、ヨーロッパに行ったんですけど、ヴェネツィアのゴンドラ漕ぎは憧れますね。将来、海外で暮らすことがあったら、ぜひやってみたい。
I Don’t Like Mondays.プロフィール
2012年、表参道で結成。2014年、日本コロムビアよりメジャーデビュー。
略記は「IDLMs」、愛称は「アイドラ」。
とことんポップでキャッチーなメロディをベースに、ROCK・EDM・FUNK・ディスコミュージック・80’sをミックスさせたIDLMsの音楽。
彼らの奏でるサウンドは、まさに”最先端のJ-POP”!!
結成当初から”流行に敏感なオシャレな女の子を躍らせる”ことをメインに掲げ、
見た目からは全く想像できない洗練された音づくりはサウンドに厳しい音楽マニアからも高く評価されている。
2015年10月渋谷WWWで開催された初のワンマンライブ、2016年3月渋谷クラブクアトロでの2ndワンマンはどちらも即日ソールドアウト!
そして、2016年10月には全国を巡る初のワンマンツアーを決行!
インドネシア・台湾・タイなど、日本を飛び出し、海外の音楽ファンも躍らせている。
『何事も「カッコよければいい」。自分たちが飽きるものはやらない。』のスタンスの下、
IDLMsのセルフプロデュースは、作詞作曲にとどまらず、ライブ演出やジャケット・Music Videoの制作にまでわたる。
また、自らのファッションやライブグッズのデザインにも惜しみなく労力を注ぎ、オリジナルブランド「IDLMs. by I Don’t Like Mondays.」を2015 年春に設立。ミュージシャンの枠に収まらない彼らのカリスマ的存在感は、世界のトップを走るファッショニスタをも唸らせる。
「仲間との時間をよりハッピーに。」「勝負デートを成功させる♡」
IDLMsのポジティブな曲調とメッセージが生み出すグルーヴは、特別な時間をよりスペシャルにコーディネートする。
そして、今のJ-POPを新たなステージへとエスコートしていく。
オフィシャルサイト:https://idlms.com/
▶︎ I Don’t Like Mondays. “FASHION” 1st Tour
Oneman Live 2016 年 10 月 30 日 (日) 宮城・HooK SENDAI
Oneman Live 2016 年 11 月 3 日 (木) 福岡・DRUM Be-1
Oneman Live 2016 年 11 月 12 日 (土) 大阪・Music Club JANUS
Oneman Live 2016 年 11 月 13 日 (日) 愛知・名古屋アポロベース
Oneman Live 2016 年 11 月 19 日 (土) 東京・Zepp DiverCity (TOKYO)
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