気鋭ネオンアーティストWakuの個展が原宿COMMONで開催！

未来的で、どこかノスタルジックな世界観を体験せよ！

原宿にあるアート・スペースCOMMON にて、若⼿ネオン・アーティストWakuによる個展「InPerson」が1⽉24⽇より開催される。

20世紀の前半、世界中の都市のシンボルとして輝いていたネオン菅。
1910年にフランスの技術者ジョルジュ・クロードによって照明器具として発明され、美しい⾊合いからネオン菅はいつしか⼈⽬を惹く広告として使われるように。
ネオン・サインとも呼ばれるそれらの看板は街を彩る象徴として今もなお、現役で輝きを放っている。

しかしながら、技術⾰新からネオンの役割が次第にLEDなど新しい技術へと取って代わり、近年美しいネオン・サインが街からその姿を失いつつあるのもまた事実。

そうした状況の中、ネオン・アーティストWaku氏はネオンのもつ独特な美しさ、そしてガラス細⼯としての⼯程に惹かれ、2017年から国内有数の⼯場で修⾏を開始。
程なくして、ネオンから放たれる光に可能性を⾒出し、⼀つの芸術表現として製作を開始します。
ネオンでの創作を通じて、光の持つ無限の形態、光が引き出す感覚についての考察は日々の探求から培われたものであり、作り上げた作品はどれも繊細でありながらも力強さを感じる仕上がりになっている。

Wakuプロフィール

1996年東京⽣まれ。
国内有数の⼯場島⽥ネオンにて修⾏を開始。
2018年には、20世紀を代表する作家であるナム・ジュン・パイクの作品を⼿掛けていたデイビッド・アブロンを師事すべくニューヨークへ渡⽶。
2019年から東京を拠点に、5⽉に渋⾕connect galleryで企画展、9⽉には同会場にて初個展『Dimention』を開催。
10⽉には、サントリーが主催する「TOKYO CRAFT ART BREWING」へ選出され、新作を発表。UNIQLOサンフランシスコ店やリニューアルされた渋⾕PARCOなどへの制作協⼒にも携わる。

今回開催が決定した個展「InPerson」では、合計4点の新作発表に加え、会場BGMにはYATTからTAKAYUKI ISAYAMA⽒を起⽤し、会場全体を⼀つの環境として捉え、展⽰を構成。

TAKAYUKI ISAYAMA(takakahn)プロフィール

職業：COMPOSER.
THE REALITY SEEN BY THIRD EYE（第三者の⽬線で観る現実）
美しいと思い、想い、それを返す事の⼿段として⾳楽を描く。

これまで以上に⼤きなスケールで表現を試みる意図は本展の「In Person＝直接的な⾏為」というタイトルが指し⽰すように、五感全てを没⼊させる直接的な場から、⼩宇宙のように広がる光の可能性を表現している。

入場が無料ということもあり、アート好きのみならず、ノスタルジーを感じたい方や光が織りなす美しい世界観を覗き見たい方にも是非おすすめしたい内容となっている。
会期は、1⽉25⽇(⼟)〜2⽉2⽇(⽇) いずれも14:00〜20:00 (最終⽇は18：00まで)で約一週間と短い開催期間の為、お見逃しの無きようご注意を！

なお、開催前日にはレセプションパーティーもセット。
どなたでも入場可能となっている為、こちらも併せて下記の詳細チェックを忘れずに！

WAKU SOLO EXHIBITION-SOUND BY TAKAYUKI ISAYAMA-

■日時：2020年1⽉25⽇(⼟)〜2⽉2⽇(⽇) いずれも14:00〜20:00 (最終⽇は18：00まで)
■場所：COMMON（〒150-0001 東京都渋⾕区神宮前6-12-9 1F）

レセプションパーティー概要

■日時：2020年1⽉24⽇(⾦) 18:00〜22:00（どなたでも⼊場可能)
■場所：COMMON（〒150-0001 東京都渋⾕区神宮前6-12-9 1F）