やあ!初めまして!ビッケブランカです。
いきなりですけどコラムを書くのは大好きです。もともと文字を書くのが好きだし、以前にやってたコラムがめっちゃめちゃめちゃ評判よくて(まじ)、担当の方も「ぜひ期間延長して書いてほしいいいけど延長できないいいいひゃああ」って泣いてくださって(いやまじ)、もっともっと書きたいなと思っていたところに、昔から応援してくださってたMEETIAさんにコラムの話をいただいて嬉しくって抱き合うよ(これまじ)。
早速ですけど始めます。ビッケブランカの「ムテキに素敵!」
自己紹介。わたくし、ビッケブランカは愛知県生まれの20代男子。ピアノを叩きながら作ったり歌ったりしています。
僕は一度死んでいます。。。。。ただいま
本当です。5歳の時に高熱で病院に駆け込み、大人用の強烈な解熱剤を点滴された結果、心肺停止。ぎええ!焦った(やぶ)医者たちの必死の蘇生のすえ、山池純矢(ビッケブランカね)は息を吹き返すことになります。大きな代償と引き換えに…。
ビッケブランカはそのあと約10年間、嗅覚を失います。それによって味覚も鈍感になります。五感の穴を埋めるため、聴覚が必要以上に発達したのだと専門家(父親・デザイナー)は話します。
聴覚の発達と当時に興味を持ち始めた”音楽”。その変化を鋭敏にみぬいた専門家(母親・通訳)はビッケブランカに多種多様な洋楽を投与します。スポンジが水を吸うかのごとくさまざまの音楽のルーツを吸収していく少年。成長するにつれ、作曲を始めるのはごく自然な流れだったのかもしれません。
2008年。自らの作曲手法にギターという楽器がフィットしていないと気づいたビッケブランカは携帯電話を解約し、世俗との関係を絶ちます。
ピアノ(と色恋沙汰)だけに没頭するために。一年間必死の思いでピアノ(と色恋沙汰)にのめり込んだ彼はやっとの思いで、「僕の一番得意な楽器?ピアノ(と色恋沙汰)だよ」と言い放てるまでに性長しました。
書き連ねてもキリがないほど紆余曲折な人生を歩んできたビッケブランカ。そんな彼が10/26、ミニアルバムでメジャーデビューを果たす。リード曲の「Slave of Love」”愛の奴隷”。郷ひろみ感が拭えないタイトルだがその実、彼が長きにわたり地道に育んできた色恋沙汰(とピアノ)のエッセンスが詰まった新基準パーティーチューンだ。MVも公開されているので今すぐにチェックしていただきたい!!
「Slave of Love」 / 2016-10-26release AVCD-93490 ¥1,944(税込)
話題の楽曲“メタボリック「enNatural」 ” のCM用に書き下ろされた楽曲「Natural Woman」やリード曲「Slave of Love」などを含む全7曲入り!
01 ココラムウ
02 Natural Woman
03 Slave of Love
04 Echo
05 Your Days ※s**tkingz舞台「Wonderful Clunkerー素晴らしきポンコツー」三浦大知 歌唱楽曲
06 Golden
07 Natural Woman(English)
※メタボリック「enNatural」CMソング
ということで、どんどんムテキに素敵になっていくこのコラム、最後まで見逃さないで!
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