『ピンポン』は、自分にとって大事すぎる作品
さて、今回は松本大洋さんの『ピンポン』について語ってきました。前回(雨のパレード福永浩平の漫画deトランス vol.1『鬼滅の刃』)と比べるとあんまりうまく語れていない気がするけど大丈夫でしょうか……。自分にとって大事すぎる作品だから、どんな言葉を使っても正確じゃない気がしてしまって。どれも名言だし、どれも名シーン。何を切り取ればいいかわからなくなってしまう……。
『ピンポン』を読んで面白いと思った人は、同じく松本大洋さんの『青い春』もオススメです。若い頃のエッジの効いてる作品も凄く面白いんです。『ピンポン』から入ると少しギャップがあるかもしれないけど、そのギャップを楽しんでほしいです。
最後に、雨のパレード担当のレーベルスタッフから一言・・・・・
“愛してるぜ”の一言で、「どこまでも行ける気がするでしょ?」
※次回は荒川弘さんの『鋼の錬金術師』を予定しています。お楽しみに!
今回マンガを語った場所は……
池袋の「Comic Cafe&Bar しょかん」さん!
コミック4500タイトルの「しょかん(1巻)」だけを集めた、池袋にあるコミック&カフェバー。ゆったりとした空間で、ドリンクやお酒を楽しみながら、各々の時間を楽しめます。1巻のみ揃っているので、気になる漫画の試し読みをできるのが嬉しい!
公式サイト
https://www.shokan.co.jp/
https://twitter.com/SHOKANfirst
福永浩平(雨のパレード)
3人組バンド「雨のパレード」の中心人物であり、コンポーザー。
柔軟な音楽観、クールなビジュアルとは裏腹に真っ直ぐでエモーショナルなメロディー、繊細な歌詞が国内外で高い評価を受ける。大きな変革期を迎えたアジアの音楽シーンにおいて、新時代を切り拓く可能性を秘めた重要人物。漫画や映画などのサブカルチャーラヴァーの側面も。オフィシャルサイト
http://amenoparade.com/
https://twitter.com/kohei__33
https://www.instagram.com/kohei33/
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC4Jg3VEaN4ObWljygDbtwFg
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