ただ生きているだけではただ過ぎていく毎日を
無理矢理にでもキラメかせるべく
無茶苦茶なトキメキに飛び込んでいく
連載9月号
今回は自分で自分とトキメク薦めをお送りします。
一歩進めるべく自分への言い聞かせも込めて。
嫌なことからは一度大袈裟なくらいに逃げ出して
きっと楽しくなることに立ち向かってみたりして
それから全部片付けてしまいましょう。
何もかもにかこつけたら、理由は後付けで大丈夫。
乗り越えたあといくらだって思いつきます。
make.4
〜 一人旅と記録の薦め 〜
♡ Vlogをはじめます ♡
これで始めざるを得なくなりました。
聞いてもらって気が済む感情や、頑張って解決できる課題じゃない、どうしたってどうにもならない「物理的な無理」が起きたときには、とりあえず新幹線に乗る癖があります。
北海道出身のあたしにとって、新幹線は飛行機よりもどこかへ行けるワクワクマシンで、準備もなしに思いついたままタクシーに飛び乗って、間に合うかもわからない終電チャレンジに成功したら、それだけでもうある程度の「無理」はワクワクに支配されます。
夜にはおうちに帰って寝ないと、ペースを守ってお仕事しないと、出掛けるなら予定を立てないと。
いつもの、みんなの、当たり前を放り投げることって全然問題にならなくてとっても意味がある。
どこへ行くのか、何をするのか、そんなことって案外大事じゃないのです。
自分だけのお決まりなお楽しみがあるとそのために頑張れるし、リフレッシュのスイッチも入りやすいので、ひとつは味方につけておきましょう。
先日「物理的な無理」に見舞われたのではじめての一人旅へ。
今までも地方でお仕事があったときに一日観光したり、関東近郊の温泉へ一泊することはあったのですが、きちんと遠くへ「旅行」をしたことはありませんでした。
とはいえ、一人で地方を観光したり、一人で温泉に泊まったりしたことはあったのです。
そうでなくとも隙さえあれば国内国外を飛び回り、おいしい・かわいい・たのしいのハッピー三原則をサボることなく日々目一杯遊んでいる。
ということを、仲の良い友達だけが知っている。
素敵を超えておびただしい数の写真も全て思い出のため。
誰かに会って話す度、見せる度、こんなものどうして発信しないの?と言われ続けて、最近になっていくつか愛がハマるような言葉が重なったので、頑張ってみようと決めました。
SHARE
Written by