冬目景「空電の姫君」1巻が発売!あの「空電ノイズの姫君」の続編がついにコミックス化。
「イエスタデイをうたって」などの作品で知られる漫画家・冬目景の新作コミックス「空電の姫君」1巻が、10月23日に発売となりました。
同作はイブニング(講談社)にて連載中の彼女の最新作で、月刊バーズ(幻冬舎コミックス)に掲載していた「空電ノイズの姫君」(全3巻・同誌休刊にともなって休止)の続編となります。最新作が待望のコミックス化とあり、ファンからは喜びの声が上がっています。
【最新刊】冬目景『空電の姫君』待望の単行本1巻が本日発売開始! バーズコミックス『空電ノイズの姫君』(全3巻)の続編! #冬目景 #空電の姫君 #空電ノイズの姫君 https://t.co/Mj3dvQWdy1 pic.twitter.com/I6Lq5Mt7lf
— イブニング (@eveningmagazine) October 22, 2019
また前週10月18日には、グランドジャンプ(集英社)にて連載する「黒鉄・改」の3巻も発売となっています。両コミックスの同月発売を記念して、イラスト入り直筆サイン色紙や特製Tシャツが当たるプレゼント企画も開催中。詳しくは単行本の帯を確認してください。
「空電の姫君」あらすじ
伝説的ロックバンドのギタリストを父に持つ女子高生の保坂磨音(ほさかまお)はある日、プロデビューを目指しギタリストを探していた大学生・高瀬と日野に出会う。父譲りのギターの腕を買われ、アマチュアバンド「アルタゴ」へと誘われた彼女は、バンドに加入。次のライブを目指し、動き出すことになるが…。
冬目景について
神奈川県座間市出身、1992年デビュー。代表作に、「ZERO」「羊のうた」「イエスタデイをうたって」「マホロミ 時空建築幻視譚」などがある。過去には「十目傾」「冬目景二」といった名義で活動していたことも。
情景描写や独特の世界観、ストーリーに加え、絵を魅力に挙げるファンが多く、女性キャラクターの表情の描き方に定評がある。2019年4月には「イエスタデイをうたって」のアニメ化が発表され、多くのファンが熱狂した。
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