『Deep Insanity』始動。TVアニメ、マンガ、ゲームで展開されるスクエニ発の新メディアミックス
『ドラゴンクエスト』シリーズや、『ファイナルファンタジー』シリーズなどで知られるゲーム関連会社「スクウェア・エニックス」から、完全新作となるメディアミックスプロジェクト『Deep Insanity(ディープインサニティ)』が始動しました。
スクウェア・エニックスによる完全新作!
TVアニメ・マンガ・ゲームが展開するメディアミックスプロジェクト『ディープインサニティ』!
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— ディープインサニティ プロジェクト【公式】 (@deepinsanity_pj) June 25, 2021
『Deep Insanity』は、TVアニメやマンガ、ゲームという3つのカルチャージャンルにおいて共通の世界を舞台としながら、異なる時間軸の物語がそれぞれで展開するプロジェクト。6月25日、公式サイトのオープンと同時に公式Twitterアカウントが開設され、ゲームの事前登録がスタートしました。
現在は、少年誌・月刊ビッグガンガンにて、プロジェクト最初の作品『Deep Insanity NIRVANA(ディープインサニティ ニルヴァーナ)』が連載中。今後は上述したゲームタイトル『Deep Insanity ASYLUM(ディープインサニティ アサイラム)』がサービス開始(2021年9月予定・Android/iOS/Steam)となるほか、10月には、TVアニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD(ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド)』も放送開始となる予定です。
また、今回のプロジェクト始動にあわせ、『Deep Insanity ASYLUM』において、ホロライブ所属の人気VTuber・天音かなたと、常闇トワとのタイアップが決定し、テーマソングのボーカルを担当することが明らかとなりました。このほか、アニメの主人公である時雨・ダニエル・魁のキャラクターボイスを声優・下野 紘が、ゲームの主人公であるウー・イノミネタスのキャラクターボイスを声優・梅原裕一郎が発表されています。
『Deep Insanity』プロジェクト概要
共通世界観
はじめは世界のどこかで起きたありふれたニュースだった。
眠ったまま起きることのない人たちが現れた。
そしてどうやら、その症状は伝染していくらしい。
しかし、そのありふれたニュースは「異常事態」として瞬く間に地球全土へと蔓延していった。
それは「ランドルフ症候群」と名付けられた。
そして同時に世界では「異形」となる者たちの目撃例が相次いで報告される。
その原因と思われるのは南極に出現した巨大地下世界。
内部で発見されたのは、地上とは異なる生物群と、未知の資源だった。
ランドルフ症候群解決のため、
そしてまた、生物群の遺伝子情報や地下資源から巨万の富を得るために、
人々は目の前に広がる、深淵をのぞく。
世界観原案
深見真
海法紀光
塩野干支郎次
<TVアニメ>
『Deep Insanity THE LOST CHILD』
2021年10月放送予定
<マンガ>
『Deep Insanity NIRVANA』
「月刊ビッグガンガン」にて連載中!9月25日(土)コミックス①②巻同時発売!
<ゲーム>
『Deep Insanity ASYLUM』
iOS/Android/PC(Steam)向けに2021年9月配信予定
TVアニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』
イントロダクション
狂気と覚めない眠り、ランドルフ症候群。
この新たな病魔がゆっくりと、しかし着実に人類に迫りつつあった。
原因とされるのは、南極に出現した巨大地下世界 アサイラム。
そこに存在するのは、地上とは違う異形の生物たち、そして未知の資源。
巨万の富や組織の陰謀、あるいは己の野望のため、
人々は命を賭して謎に包まれた新世界の深層を目指す。
そして、ここにひとり。
とある願いを胸に秘めた青年が、アサイラムの最前線に挑もうとしていた。
登場キャラクター
時雨・ダニエル・魁
CV:下野紘
スタッフ
世界観原案:深見真、海法紀光、塩野干支郎次
監督:大沼 心
シリーズ構成・脚本:下山健人
キャラクターデザイン:山吉一幸
音響監督:郷 文裕貴
音楽:未来古代楽団
アニメーション制作:SILVER LINK.
制作協力:KADOKAWA
原作・製作:SQUARE ENIX
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