英雄伝説・軌跡シリーズの最新作「英雄伝説 創の軌跡」が2020年夏に発売。物語は完結へと動き出す
2004年より続く人気RPG「軌跡」シリーズから、最新作「英雄伝説 創の軌跡」が発表になりました。対象ハードはPS4で、発売日は2020年夏の予定。15周年を迎えた同シリーズは、この作品で完結へと動き出します。
シリーズ完結に向け、新たな「軌跡」が創(はじ)まる――
大人気ストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作『英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)』が2020年夏に発売決定!
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同作には、「軌跡」シリーズの長所を活かしたさまざまなシステムが搭載されます。主人公ごとに用意された3つのルートを任意に切り替えながら、異なる視点で物語を進めていく「クロスストーリー」システム、各キャラクターの背景を掘り下げる膨大な「エピソード」シナリオ、新規登場キャラを含む50人以上のプレイアブルキャラクターなどはその一例。シリーズの代名詞となるファンタジーの世界で、完結へと向かう新しいストーリーが紡がれます。
「英雄伝説 創の軌跡」概要
タイトル:英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)
ジャンル:ストーリーRPG
対応機種:PlayStation®4
発売日;2020年夏予定
価格:未定
「英雄伝説 創の軌跡」あらすじ
ここに終わり、ここに創(はじ)まる――
帝国全土を蝕んだ災厄《巨イナル黄昏》。
英雄たちによって危機を乗り越えたゼムリアの地で新たな因果が紡ぎ出され、
そして、物語は“終点”へと向けて動き出していく。
舞台は災厄《巨イナル黄昏》後のゼムリア大陸。
大陸各地で活動する三人の主人公を軸に、数奇な運命が複雑に絡み合っていく。
ある者は“英雄”として。
ある者は“解放者”として。
ある者は“隠者”として――。
再独立を目前に控えた今、クロスベルの人々は何を想うのか?
強大な柱を喪ってしまった帝国人の胸に去来するものとは?
そして、盟主グランドマスターの宣言により『オルフェウス最終計画』を新たな段階へと引き上げた
結社《身喰らう蛇》の思惑は……?
「軌跡」シリーズとは
「軌跡」シリーズとは、日本ファルコムが開発・販売するRPGシリーズ。1989年から続く「英雄伝説」シリーズの第3期にあたる。2004年に発売された「英雄伝説 空の軌跡」が同シリーズの初作で、これまでに10タイトルが発売。ファンタジー世界を舞台とする物語やオリジナリティのあるゲームシステムなどが支持され、中堅のRPGシリーズとして安定した人気を誇っている。2020年春には、同シリーズ・クロスベル編の「零の軌跡」「碧の軌跡」がPS4でリマスターされる。
英雄伝説 創の軌跡
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