延期されていた「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の公開日が、2020年4月24日に決定!
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」特報
京都アニメーションが手がけるアニメーション映画「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の公開日が、来年2020年4月24日に決定しました。
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
2020年4月24日(金)公開決定!
多くのご声援を頂きまして誠にありがとうございます。公開に向けて、引き続きどうぞよろしくお願い致します。https://t.co/YNALDFQsZH#ヴァイオレット・エヴァーガーデン #VioletEvergarden pic.twitter.com/7Eunb2XPxt— 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公式 (@Violet_Letter) November 9, 2019
同映画は、2020年1月10日の公開を予定していましたが、7月の京都アニメーション第1スタジオ放火事件を受けて公開日が延期。2019年10月には同社・八田英明社長が会見をおこない、「作品は止まらない。来年4月以降の公開を目指し、制作に取り組んでいる」と明らかにしていました。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とは
TVアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第1弾PV
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、暁佳奈によるライトノベル。2014年に「第5回京都アニメーション大賞」小説部門で大賞を受賞し、翌年2015年に京都アニメーションの文庫レーベル「KAエスマ文庫」より刊行された。2018年1月には、TOKYO MXほかにてTVアニメ化。今年9月には、劇場版本編に先駆けて映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-」も公開されている。当初の予定では2週間限定での公開を予定していた同作は、反響などを受けて上映期間の延長が決定。2019年11月13日現在も一部の劇場で公開が続き、興行収入は8億円を突破したとの情報もある(公開6週目時点)。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」あらすじ
自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)
その名が騒がれたのはもう随分前のこと。
オーランド博士が肉声の言葉を書き記す機械を作った。
当初は愛する妻のためだけに作られた機械だったが、
いつしか世界に普及し、それを貸し出し提供する機関も出来た。お客様がお望みならどこでも駆けつけます。
自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです物語から飛び出してきたような格好の金髪碧眼の女は
無機質な美しさのまま玲瓏な声でそう言った。
京都アニメーションについて
京都府宇治市に本社を置くアニメーション制作会社。1985年、現社長である八田英明を中心に設立された。
当初は仕上げや作画、グロス請けといった下請け的な業務が中心だったが、2000年以降、元請けとしてアニメーション制作へと参入すると、クオリティの高さがアニメファンの間で話題となり、制作会社として注目されるようになる。主な制作実績は、「AIR」「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「CLANNAD」「けいおん!」「響け! ユーフォニアム」など。2019年7月には、同社第1スタジオが放火される事件があり、アニメファン以外にも広く名前が知れ渡ることとなった。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公式サイト
文庫版公式サイト
TVアニメ公式サイト
映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-」公式サイト
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