「うる星やつら」「クリィミーマミ」「オレンジ☆ロード」を特集!「ぴえろ大解剖」が発売に。
アニメ制作会社「スタジオぴえろ」の特集ムック「ぴえろ大解剖」が11月8日、三栄書房より発売されました。
80年代のぴえろ代表作を特集したムック本「ぴえろ大解剖」が本日発売されました。
書店やコンビニで見かけたらぜひお手にとってみて下さいね!#うる星やつら#クリィミーマミ#きまぐれオレンジロード pic.twitter.com/cMeidoCVAj— 株式会社ぴえろ (@studiopierrot) November 8, 2019
同誌では、2019年でスタジオ化40周年を迎えた「スタジオぴえろ」の歴史の中から、1980年代をピックアップし、「うる星やつら」「魔法の天使クリィミーマミ」「きまぐれオレンジ☆ロード」といった人気アニメ作品を特集。各作品のキャラクターや主要エピソードのダイジェスト紹介に加え、ポスターギャラリー、オープニング&エンディングアニメ集などを掲載しています。さらにスペシャルインタビューとして、キャラクターデザイナーの高田明美、歌手・声優の太田貴子、スタジオぴえろ最高顧問の布川ゆうじへのインタビューも収録。ファン必携の1冊となっています。
うる星やつら
「うる星やつら」は、高橋留美子原作の漫画。1981年にスタジオぴえろによってアニメ化され、4年半にわたって放送された。6本の劇場アニメやOVAシリーズなどでも成功を収め、関連商品の累計売上は100億円(1985年当時)とも言われる。放送当初のチーフディレクターを、「攻殻機動隊」や「パトレイバー」シリーズなどの監督で知られる押井守が務めていた。主人公であるラムの名前やビジュアルは、世代を問わず広く知られている。
魔法の天使クリィミーマミ
「魔法の天使クリィミーマミ」は、スタジオぴえろ制作のオリジナルアニメ作品。1983年7月から1984年6月末までのおよそ1年間で、全52話が放送された。
スタジオぴえろは、この作品をスタートに以後「魔法の妖精ペルシャ」「魔法のスターマジカルエミ」「魔法のアイドルパステルユーミ」「魔法のステージファンシーララ」の4作品を、「ぴえろ魔法少女シリーズ」として制作。今回発売となった「ぴえろ大解剖」には、同シリーズの紹介も収録されている。
きまぐれオレンジ☆ロード
「きまぐれオレンジ☆ロード」は、まつもと泉原作の漫画。1987年にスタジオぴえろによってアニメ化され、約1年間にわたって全48話が放送された。
これまでに刊行されている単行本は全18巻。シリーズ累計発行部数は2,000万部とも言われている。
「スタジオぴえろ」について
「スタジオぴえろ」は1979年、アニメーターだった布川ゆうじが中心となって発足したアニメ制作会社。現在までに数え切れないほどの人気作品を制作している。
上記以外の主な制作実績は、「ニルスのふしぎな旅」「あんみつ姫」「幽☆遊☆白書」「十二国記」「NARUTO -ナルト-」「BLEACH」など。最近では、「おそ松さん」や「東京喰種トーキョーグール」といった作品でも話題を呼んだ。40年の歴史を持ちながら現在も数々の人気作品を送り出す、日本有数のアニメ制作会社だ。
公式ウェブサイト
公式Twitter
公式Facebookページ
ぴえろ大解剖
2019年11月8日発売
定価:1,100円 (本体価格:1,000円)
三栄公式ウェブ:https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11122
Amazon:https://amzn.to/32bqcvE
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