結婚式や披露宴のBGMに迷うなら、まずは定番曲から。おすすめの鉄板曲を紹介
人生の晴れ舞台のひとつでもあるイベント、それは結婚式。
一生に一度しかない瞬間だからこそ、ムード作りは大切にしたいものですよね。
そこで今回は「まずはド定番が知りたーい!」という方のために、結婚式・披露宴のBGMや余興では外せないような定番曲を紹介します。アウェイ感がある結婚式場では新郎新婦・出席者一同が一体になるような雰囲気作りは必要不可欠。結婚式に個性を出すのはもちろんのことですが、定番だからこその安心感も得たい人におすすめですよ。
福山雅治「家族になろうよ」
家族をテーマにした曲の定番といえば、福山雅治の「家族になろうよ」。両親への感謝の気持ちを伝える場面で使われることが多く、非常に温かみのある歌詞を持ったバラードソングです。結婚式という厳かな雰囲気のなかのせいか、歌詞のことばひとつひとつがダイレクトに響きわたります。家族の深い絆を歌ったこの一曲は「歌のチカラってすごい!」と思えるほどに、涙がこぼれてしまうこと必至!
back number「手紙」
若い世代を中心に共感を呼ぶback numberが2015年に発売した「手紙」は、家族をテーマにした曲の新しいスタンダードともいえる名曲ですよね。「上京してからあまり連絡を取らずにいて家族には心配をかけさせたかも……」そんな思いがあるなら、大切な家族への思いをこの歌に乗せてみて。あなたの思い、きっと深く伝わるはずですよ。
Pharrell Williams「Happy」
アップテンポかつ軽快な曲調で、まっすぐな方角を向いた音楽性が魅力の「Happy」。思わず「♪ハピー」と歌いたくなるフレーズはショッピングやランチの場で聞き覚えがある方も多いのでは?
明るい気持ちに転調したい場面で使用すると雰囲気の切り替えが容易になるので、会場全体の空気をサッと変えたいときにおすすめ。また、お色直し中などで時間を取る際にもちょうどいいテンポで、「待ち遠しさ」の演出をしたいときにも最適です。幸せな毎日の訪れを祝福するにはもってこいの一曲ですね。
スピッツ「空も飛べるはず」
世代を超えて愛されるスピッツの誰もが知る名曲。「白線流し」が流行った世代や、当時幼稚園〜義務教育の真っ只中だった新郎新婦ならどストライクな曲かもしれませんね。
結婚式という場は感動を共有する場所でもありますので、誰でも知っている曲を前半に流すとさらに一体感が増し、一同が感動する演出までスムーズに持っていけるはず。草野マサムネの親しみのある声はホッとする癒しの瞬間を与えることができます。
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