どんより空模様、びしょ濡れ、ちょっとさむい、じめじめ、低気圧で頭いたい……。それはなにかとたずねたら。そう。梅雨がやってきます。今回のお題はズバリ「雨」。でも「雨」って、悲しみもあればよろこびもあるし、優しさもあれば切なさもあるんです。家を出る前、窓の外が雨だったら、そっとこのミックステープをプレイ。家から出ない雨降りの日もこのミックステープをプレイしてみて。
ロックやR&B、80’sなど多彩なジャンルを昇華させたサウンドに、英語詞で歌うキャッチーさで支持を得るFIVE NEW OLDよりHIROSHIさんのMIXTAPEです。

FIVE NEW OLD『The Dream』

iTunesで聞く

The Japanese House『Saw You In a Dream』

微睡みを含んだ歌声が潤いを感じさせるThe Japanese Houseからの一曲。The Cardigansぽいこの曲がしとしと雨に合う気がしています。

Taylor McFerrin『Degrees of Light』

雨粒が流れ落ちる窓を眺めたりしながらずっと聴いていたいTaylor McFerrin。

Tom Misch『I Wish』

絶賛お気に入りのTom Misch。もうどんなシチュエーションでも文句なしなのですが、雨だとこの曲かな。こっそりリフの所では踊りましょう。

The Verve『On Your Own』

このプレイリストは雨の日に家の中ですごく感覚で選んでいるのですが、傘をさ して歩くとしたらこの曲でしんみりと歩きたいです。

The British Expeditionary Force『Throwing Little Stones』

雨の日って自分の時間をたくさん作りたくなります。外界をシャットダウンして、雨が作り出す空気感と共に自分の世界に入ってい く。そんなきっかけをくれる1曲。

Frank Sinatra『I Won’t Dance』

「踊らない」とか言いながら、踊らせに来るこの曲。「雨が嫌だ」とか思いながら、シナトラ氏の歌声で雨も悪くないと微笑んでしまう自分。

Oh Wonder『Livewire』

皆さんお気づきかもしれませんが、僕はインドアなので雨の日は基本家でじっとしてます。目を閉じて心地よいボリュームでOh Wonderを流しながら、雨音と共にこの曲を聴きましょう。

Collective Peace『Let the Music Play』

ジャケットが、雨上がりな感じ満載なんです。なので雨上がりの空気を吸い込みながらLet the Music Play。