Coucou!ボンジュール鈴木です。ついに2017年になりましたね!
みなさんお正月はどうお過ごしでしたか?本年もよろしくお願いいたします。
このコラムでは、私が影響された”キュン”てしちゃうかわいいキモチにさせてくれる事などについて紹介させていただいてます。
それでは”ボンジュール鈴木のもっとクラッシュしたいの”はじめます!
好きなアニメはたくさんありますが、、、今回は私が特に”キュン”てしちゃうアニメキャラについてお話させていただきます!
朝比奈みくる『涼宮ハルヒの憂鬱』
『ただの人間には興味ありません。この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者 がいたら、あたしのところに来なさい。以上』と入学時に言い放ち、挨拶をした涼宮ハルヒ率いる団長の学校未公式団体(SOS団)のちょっとSFの学園ストーリー。このお話で私が大好きなキャラがSOS団のマスコット的存在の未来人である朝比奈みくるちゃん。コスプレ、映画、いつもハルヒの無理難題にも泣きながらもがんばって答える姿にキュンってしちゃっていました。
その中でも、未来人なので答えてはいけない質問をされた場合「禁則事項です」って言うのが特にかわいかったです。
私もそういう時は『禁則事項です』って答えちゃってます(ごめんなさい)
印象的だったのが、文化祭の映画の主題歌としてハルヒが作詞作曲した曲”恋のミクル伝説”を無理矢理歌わせられている設定のみくるちゃんの歌がとにかくかわいかったな!冒頭の『ミ・ミ・ミラクル』で、歌が入れなくて、でも頑張っているみくるちゃんの姿が想像できて声優さんの演技と音楽作られた方すごいなーって感激したのを覚えています!2番の歌詞も面白くてかわいくて最高です。
プリンセス・オブ・ザ・クリスタル『輪るピングドラム』
それぞれすごく癖のある登場人物の台詞が、とにかく耳に残ります。
その中でもペンギン帽子を被った陽毬ちゃんの別人格のプリクリ様の「イマージーン」「生存戦略、しましょうか」のこのキメ台詞は、一生忘れられないのではないでしょうか?癖になってふとした瞬間に見たくなるのでDVD買いましたもん!自分の事を(わらわ)って!もうその時点で、異次元へ連れて行かれちゃいますよね。
ゆりさんの秘密や苹果ちゃんがストーキングしておうちの床下?で生活!なんて全く想像をつかない数々の展開に「えー?うそー」ってびっくりして声を上げてしまう事も多かったです。好きなキャラたくさんいすぎて、全員あげたいくらい!
面白いだけではなく色々と大事な事を考えさせられる、とても大好きな作品でした。
イカ娘『侵略!イカ娘』
海を汚す人類に怒ったイカ娘が人類を征服するために海の底からやってきて、
海の家「れもん」を侵略しようとしたはずが、壁を壊してしまい、修理代弁償の為に結局働いているストーリー。
主役のイカ娘ちゃんがかわいすぎ!頭髪と一体化した10本の青い触手が生えていて、その触手で海のゴミなどを拾ったり、焼きそばや飲み物などを器用に運んでバイトを勤しんでるなんて、はじめてみた時、ふきだしちゃいました!
言葉の語尾には、○○ゲソ、「〜イカ?」なのについつられて、
私生活で何度も「〜しない?」を「〜しなイカ?」って言ってしまった記憶が、、、
みんなもきっとあるはず!!!あるでしょ?ね?
他の登場人物もそれぞれのキャラが濃くて、とても楽しませていただきました。
3バカのおじさま達も好きー!
満艦飾マコ『キルラキル』
とにかくマコちゃん大好き!マコちゃんの笑顔を見るとどんなつらい状況でも頑張れそうな気がします。男性だったら理想の女の子かも。
いつも一生懸命でかわいくて、満艦飾一家のシーンでは、家族っていいなーなんてほっとさせていただきました。
あとね、コロッケの尊さを再確認しました!本当においしそうに食べるんだもん!
流子の血を吸って起動するセーラー服「鮮血」など、想像を絶する設定があったり、すさまじい流子の戦いのシーンがあったりなど、瞬きする時間もないような独特のテンポ感で、戦い以外のほのぼのなシーンや登場人物のキャラがとても魅力的で面白いので、いつも「え?もう30分経っちゃったの?」って、お菓子を食べる暇もない位の展開に楽しませていただきました!乃音ちゃんの幼稚園時代にもキュンてしちゃってました。
桐生七実『少女革命ウテナ』
輪るピングドラムもそうですが、幾原監督の作品は登場人物の台詞がとても印象的で、ふとした瞬間に頭の中でぐるぐる回っちゃうんですよね。その度に言葉の持つ力の強さに気づかされます。
私が大好きなキャラは、学園のプレイボーイとして知られる桐生冬芽の妹である桐生七実ちゃん。学園一の美貌で、成績優秀。運動神経もファッションセンスも抜群!高飛車でプライドが高く、極度のブラコンで、全力で冬芽に近づく者の邪魔を全力でする。デュエリストで冬芽がウテナに負けてからは冬芽に代わって生徒会をまとめる存在に!
想像を絶するいじわるをしかけるんだけど、数々の失敗や勘違いで笑わせてくれるなぜか憎めない愛すべきキャラ。
私自信も極度のブラコンなので、七実ちゃんの気持ちすごく分かるのです。
女の子なら誰でもあるけれど、とても際どい隠さなければいけない醜い嫉妬の部分も、悪としてではなくとてもキュートに見せてくれて、女性としてとても救われた気がしました。
いつも一生懸命で空回りしちゃって、インドまでスパイスを探しに行ったりなど、ギャグ回でかなり笑わせていただきました。
ミーア・キャンベル『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
ヒロインのプラント国民の間で絶大な人気を誇る歌姫であるラクスの大ファン。姿を隠したラクスの替え玉として、ラクスそっくりに整形手術をして、ギルバート・デュランダル議長により用意された影武者。サラに本物のラクスになる為には、ラクスを消さなければならないとそそのかされラクスに銃を向けるが、最終的にサラからラクスを庇い命を落としてしまう、、、という悲しい結末を迎えてしまいました。悲しすぎる。。。でも私はラクスよりも断然ミーアが大好きでした。
今月も読んでくださりどうもありがとうございました。
また、来月お会いしましょう!bisous bisous
ボンジュール鈴木/東京出身の女性ビートメイカー/サウンドプロデューサー。 作詞作編曲〜演奏〜歌唱〜マスタリングまでを一人で行い、南仏留学時に出会った欧州のエレクトロニカ/ヒップホップや、クラシック、教会音楽の影響を強く受けたサウンドを展開。独特の甘ったるいロリータ・ウィスパー・ボイスが絡み合う楽曲は現在の音楽シーンの中でも一際異彩を放っている。
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