老若男女必見！AcidBlackCherryカバー曲のすゝめ＜Recreation 4リリース記念＞

Acid Black Cherryのカバー曲が熱い！聞かないと損する音楽

Acid Black Cherry（アシッドブラックチェリー）のカバー曲が名曲揃いということを知っていますか？　オリジナル曲はもちろんのこと、カバー曲のクオリティが群を抜いているAcid Black Cherry。ミーティアでは『Recreation 4』リリースを記念して、Acid Black Cherryのカバーアルバムを紹介します！

Acid Black Cherryとは？

Acid Black Cherryはロックバンド・Janne Da Arcのヴォーカリストyasuのソロプロジェクトとして2007年始動。通称ABCと呼ばれています。2007年5月より全国15ヵ所でシークレットライブを行った後、7月18日にシングル『SPELL MAGIC』でデビュー。

出典：YouTube

こちらのMVは6年以上前に公開された動画ですが、今でも視聴されていて600万回以上再生されています。オタクっぽいABCがオーディション会場で変貌するという個性的なMVの内容はインパクトが大きく、「これはおもしろいことになる」と注目を集めました。

作品のクオリティーの高さとハイトーンボイスが奏でる抜群の歌唱力、ライブパフォーマンスは抜群。様々な年代とジャンルの楽曲をカバーしたアルバム『Recreation』シリーズは幅広い年齢層に聴かれています。最近では音楽誌のみならず、男性ファッション誌の表紙をかざったり、多数の女性誌でも特集が組まれるなどマルチな活動を行っていますね。女性ファンだけでなく、男性ファンやカップル、さらには親子連れのファンがライブ参戦するなど幅広い層に支持を集めています。現在の音楽シーンにおいて、ライブチケットの入手が非常に困難で、CDの売り上げ枚数が伸び続けているという稀有なアーティストの一人です。

Acid Black Cherryの作品
2017年1月までで、シングル19枚、オリジナルアルバム4枚、カバーアルバム3枚を発売し、オリジナル作品は全てオリコンTOP5入りを果たす根強い人気ぶり。1月25日は待望の4枚目のカバーアルバム『Recreation 4』をリリースしました。
特に15枚目のシングル『イエス』は2012 年「USEN 年間 J-POP リクエストランキング」で1 位を獲得。YouTubeの再生回数は1300万回を突破をするなど異例の数字を叩き出してファン層を広げ、2012年3月に発売した3枚目のアルバム『２０１２』では自身初のオリコン週間チャート初登場1位を記録。確実にファン層拡大と人気を獲得していきます。

出典：YouTube

2015年2月25日には、波乱の人生を送った女性エルの一生を綴った壮大な物語と音楽が絡み合うコンセプトアルバム『L－エル－』をリリース。「第8回CDショップ大賞 2016」の入賞作品にも選出されました。2015年夏には物語部分が大手出版社KADOKAWAより書籍化され、現在まで6刷りされるなど大きな反響を呼びます。また、『L－エル－』の物語は広瀬アリス主演で実写映画化もされ、11月25日より全国ロードショー。コンセプトアルバムからの映画化は国内初となる快挙でした。

出典：YouTube

Acid Black Cherryのライブ
2011年7月にABCデビュー4周年を記念し「Acid Black Cherry FREE LIVE 2011」を開催。東名阪3ヶ所に4万人を動員。このライブへの応募総数は4倍の16万通を超えました。

出典：YouTube

2013年7月には自身の5周年記念ライブツアーの国立代々木第一体育館公演を収録した映像作品『Acid Black Cherry 5th Anniversary Live“Erect”』を発売。DVDチャートで初の総合1位を記録。Blu-rayチャートと併せ音楽部門同時2冠を達成します。
2013年8月からは「ABCの音楽を通して少しでも笑顔になってくれる人がいるならば、近くに行って届けたい」という主旨で“Project『Shangri-la』”をスタート。「新曲をリリース」しながら、「全都道府県ライブ」を行い、同時に「各地のファンとの触れ合えるイベント」を実施するプロジェクトで、全ての会場がSOLD OUTした全都道府県ツアーでは、追加公演として行われたアリーナツアーも含め自身最多の18万人を動員しました。
また、2015年はデビュー8周年となり、2回目の「ABC Dream CUP」を開催。夏に名古屋、幕張、大阪でフリーライブを開催して合計10万人を動員しました。この記録はフリーライブとしての国内最多動員数としていまだ破られていません。
そして、4thアルバム『L－エル－』を引っさげた「2015 tour L－エル－」では18万人を動員し、ライブチケットの入手が困難と呼ばれるほど絶大な人気を持つアーティストなのです。