2017年ブレイク確実のダンスヴォーカルグループが熱いライブを繰り広げる!
2017年初と呼べる激熱ライブ「BREAK OUT祭2017」が1月13日にZepp Tokyoで開催された!この日はオープニングアクトにCandy Boy、本編ライブにFlowBack、THE RAMPAGE From EXILE TRIBE、X4が登場し、SpecialLiveとしてSKY-HI、計5組のアーティストがパフォーマンスを披露。2017年の音楽シーンを確実に盛り上げるアーティストのライブに満員のZepp Tokyoは割れんばかりの歓声に包まれた。
そして、今回で13回目を迎えるBREAK OUT祭はAbemaTVにて完全生中継が行われ、全国のファンと一緒にライブでつながった一日に!ミーティアでは「BREAK OUT祭2017」のライブレポートを前編・後編でお届けしよう!前編はCandy Boy、FlowBack、THE RAMPAGE From EXILE TRIBEが登場だ!
出典:YouTube
中毒性を持った可愛さ 『Candy Boy』
「BREAK OUT祭2017」のオープニングアクトを務めるのはBREAK OUT一押しのCandy Boy。まるで異次元から来たようなボーイたちが歌とダンスでライブエスコートをした。
紹介VTRが終わると7人のイケメン達がおしゃれなカフェに来たような空間を演出。最初に披露した『陽の当たる窓辺』は、まさにロケーションのいいカフェの窓際に座っているような気分にさせてくれる。紳士的な歌声とダンスで踊る姿はまさにミュージカルを見ているようで、本当に現実にいる男の子たちなんだろうか?と思わせるほど。「カフェZepp Tokyoへようこそ」の挨拶から、Candy Boyらしいメンバー自己紹介を重ねる。Candy Boyが何か喋るたびにキラキラっといったエレガントなSEが流れるのだが、もはやスピーカーではなく、Candy Boyの体から出ているような錯覚さえ起こしていた。『冬空ラプソディ』『サン・ジョルディ~僕らのSTORY~』『Silent Night』『Oh!シンデレラ』と楽曲を披露していくのだが、曲が進むに連れて、会場の女性たちから「かっ、かわいい!」の声が次第に大きくなっていく。どうやらCandy Boyは中毒性があるらしい。母性本能をくすぐるパフォーマンスで見事にオープニングアクトを飾った。
《セットリスト》
1.陽の当たる窓辺
2.冬空ラプソディ
3.サン・ジョルディ~僕らのSTORY~
5.Silent Night
6.Oh!シンデレラ
【OFFICIAL WEB SITE】
Candy Boy:https://break-out.jp/candyboy/index.html
Candy Boyのオープニングアクトが終わるとBREAK OUTナビゲーターのIMALUがステージに登場。2017年ブレイクするアーティストの初ライブがここでみられるよと観客を盛り上げると、会場は大盛り上がり!そして、BREAK OUTならでは・・・というよりもBREAK OUTでしかできない嬉しい特典がIMALUから説明される。それはなんと!
「抽選で選ばれた4名が、ライブ終了後に全出演アーティストと一緒に集合写真が撮れる」
というフォトセッションのお年玉だ!こういう、ファンに夢のようなプレゼントを用意してくれるのもBREAK OUT祭のいいところである。
セルフプロデュースセンスが抜群 『FlowBack』
ライブトップバッターを飾るのは異なる5人の個性が合わさり、1つの音楽を作るFlowBackが登場! 2016年9月にメジャーデビューしたばかりの5人組ダンスボーカルグループだ。
デビュー曲『Come A Long Way』から始まったFlowBackのライブ。4ボーカル+1MCのスタイルで、振付もNEWSCHOOLのHIPHOPで見せるカッコいいグループといった印象だ。そして、なによりFlowBackといえば、振付、衣装、楽曲制作などを自分たちで行っているため、メンバー同士納得のいくパフォーマンスを作り上げて披露しているように見えた。そして、『FlowBack』『All This Time』と続くライブ。最年少・JUDAIのラップがライブに欠かせない会場の盛り上がりをリードするように作っていき、レベルの高いダンスパフォーマンスと歌唱でこれがFlowBackだというスタイルを見せつけていた。
攻撃的なパフォーマンスと打って変わってMCでは丁寧に「こんな大きな会場でたくさんの人の前でパフォーマンスすることができて嬉しい」と話し、トップバッターを任せてもらった期待に応えたいという気持ちを胸に次曲につなげる。次に披露したのが2016年12月にリリースされたばかりの『Heartbreaker』とカップリングの『Turn Around』。『Heartbreaker』はソロパートで歌割が構成されているのでメンバー全員に見どころがあるのが特徴だ。ソロで歌い分けることによって難しいダンスをやりながらパフォーマンスをできる。これもFlowBackのパフォーマンスの強みではないだろうか。
出典:YouTube
2回目のMCで3月22日に新曲『BOOYAH!』がリリースされることを発表したあとは、『Be Mine』『Wake Me UP』でラストスパートに入る。『Be Mine』は爽やかなHIPHOPソングで、サビでは観客と一緒に踊る振付も入った。そこそこ早い振付であったが、そこはダンスボーカルグループのファンが集まった会場だ。全員完璧に振付を共有していたのが印象的。『Wake Me UP』はイントロやメロ、サビで曲調が変わる曲で、音のつながりが心地よい楽曲。まるでうまいDJプレイを聞いているかのようだ。こうしてFlowBackは存分に自分達のスタイルを魅せつけてステージを最後まで盛り上げた!
《セットリスト》
1.Come A Long Way
2.FlowBack
3.All This Time
4.Heartbreaker
5.Turn Around
6.Be Mine
7.Wake Me UP
【FlowBack INFOMAITION】
・3rdシングル「BOOYAH!」3/22リリース!
リリースイベントは公式サイトをご覧ください。
【OFFICIAL WEB SITE】
FlowBack:http://www.flowback05.com/
次ページ:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE登場!!
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