〈ネペンテス〉が新プロジェクトとして企画・編集・発行するバイリンガル雑誌『Nepenthes in print』の6号目が現在発売中。毎号まったく異なる切り口で展開される縦横無尽なアプローチとアートワーク、テクスト。広告や流通などセルアウトを目的とした既存の雑誌にならない(しない)のは、洋服屋さんである〈ネペンテス〉だからこそ。懐の深さを存分に味わえるマガジンです。
ネペンテスについて
ここでちょっと「ネペンテスって?」な人のために。〈ネペンテス〉は1988年にセレクトショップとして創立。アメリカ、ヨーロッパを中心とした独特の審美眼で選び抜かれたアイテムたちがズラリと並びます。世界中を飛び回り、歴史あるクラフトマンシップの工場と直接コンタクトを取ることで、実現不可能と思われていた別注やコラボレーションのアイテムを次々とリリース。幅広い世代の洋服好きはもちろん、スタイリスト、俳優、建築家、料理人など個性豊かなフォロワーから圧倒的な支持を受けています。さらには〈ニードルズ〉、〈エンジニアドガーメンツ〉、〈サウスツー ウエストエイト〉などのオリジナルブランドは世界のトップシーンから常に注目される存在。
『NEPENTHES in print』♯6
そんな〈ネペンテス〉が完全オリジナルで製作する雑誌『NEPENTHES in print』♯6のテーマは「ライフワークと趣味」。
自分のために、自分が好きなことを。
長年続けているライフワークや、ふとしたきっかけで開けた趣味の世界。
癒し、あるいは刺激を求めて。周りを気にせずマイペースに。
共通しているのは『楽しむ』というアティチュード。
好きなことを仕事に選んだ人たちが語る、仕事以外の好きなこと。
登場するのは滝藤賢一氏、清水慶三氏、鈴木大器氏、邊見馨氏、鈴木聡氏、内藤カツ氏、井伊百合子氏、坂元真澄氏、高井里江氏、青柳徳郎氏、VELVETといった超濃厚な面々。いかなるメジャーなメディアでもこれだけのメンバーを登場させ、かつプライベートなライフワークや趣味を披露してもらうことはできないと思われる。それも〈ネペンテス〉だからこそ。
せわしない日々に。
地に足つけてるクリエイターたちの「好きなこと」をじっくり眺めて読むと、また新しい勇気をもらえるかもしれません。
(オンライン)
『NEPENTHES IN PRINT』#6 ¥500 + tax
NEPENTHES各店舗/オンラインショップほか、全国のNEPENTHES各ブランド商品をお取り扱い頂いているショップ、または書店などで発売中。
(詳細はオフィシャルサイトで)
NEPENTHES official web
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