映画『スター・ウォーズ』シリーズでレイア姫を演じたことで知られる女優、キャリー・フィッシャー(Carrie Fisher)さんが12月27日に亡くなりました。享年60歳。フィッシャーさんの娘、ビリー・ロードさんが正式に声明を出したようです。
報告によると、フィッシャーさんはロンドンからロサンゼルスへの飛行機内で心臓発作を起こし、病院に緊急搬送されていました。その後発表された検視結果では、死因は睡眠時無呼吸症候群や「その他の要因」によるものとしています。
世界中から悲しみの声が届いています。
『スター・ウォーズ』のレイア姫、あのお団子ヘアーに恋した人たちはどれぐらいいたんでしょう。
1985年に米ワシントン州・シアトルで創業した〈シナボン〉が今年5月にツイートした記事を削除するべき、とフォースと共にあらんことを願う方々から声が上がっているみたいだけど、レイア姫の愛されるお団子ヘアへのオマージュだからまったく構わないと思うんですけど。心からご冥福をお祈りいたします。
Here’s to the princess with the second-best rolls in the galaxy. #MayThe4thBeWithYou pic.twitter.com/N03d6ZnQs5
— Cinnabon (@Cinnabon) 2016年5月4日
「キャリーはルーカスフィルムで働くすべての人の心の中の特別な場所にいます。彼女のいない世界を思い描くのはとても難しいことです。彼女は世界にとってレイア姫であり、私たちすべての特別な友人でした。 不屈の精神を持ち、すばらしく機知に富み、そして愛情あふれる心を持っていました。キャリーはまた、一世代前から、私たちの時代の女性のヒーローとはどんなものなのかを定義づけてくれました。レイア姫としての革新的な役柄は世界中の若い女性にとって力と自信を与えるインスピレーションとなりました。彼女の死を心から惜しみ、そして彼女のことをいつまでも忘れません。」キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム プレジデント)
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