TRITOPS*にとって忘れられないライブ「TRITOPS* One for all, all for one @Zepp DiverCity」が12月8日に開催!
この日はTRITOPS*史上最大キャパになる会場で、多くのミュージシャンとともに作り出す音楽が目玉であり、これまでにないTRITOPS*ライブエンターテイメントが生まれる日。この日、会場に駆け付けた満員のファンをTRITOPS*音楽で魅了した。そして、来年から兵役を迎えるため、一時グループを離れるユジュンをフィーチャーした演出もあり、涙と感動を呼んだ。
TRITOPS*の最大の魅力といえばやはり高い歌唱力と音楽性。彼らの歌を聞いてハートをキャッチされたファンは数多いだろう。今回MEETIAではTRITOPS*の真の魅力に注目して、ライブレポートを表編と裏編に分けてお届け。
今回の裏編はライブの裏側! なんとリハーサル風景やTRITOPS*メンバーの楽屋での模様、ライブに向かうまでの心境などを大公開。
勢いのあるTRITOPS*のライブの裏側はすさまじかった
この日TRITOPS*がZepp DiverCityに楽屋入りしたのは午前。これから行われる取材やリハーサルに備えて準備を整える。
11時からメイクに入り、リハーサル前にはTVの取材が!
このような大きなライブがある際にはメディアの取材がたくさん入るのだ。
取材が終わった後は、2017年3月中旬発売予定のDVDのコメント撮影へ。一息つく時間もなく時が進んでいく。ちょっとした時間があればギターの練習をするヒョンムン。さすがリーダー! 音楽に対してストイックだ。
そうこうしているうちに当日リハーサルがスタート! 今回は多くのミュージシャンを呼んでいるため、自分達だけでなくミュージシャンのリハーサルも並行して行う。限られた時間で集中してリハーサルに臨む姿が印象的だ。
より良いものを作ろうとギリギリの時間までリハーサルを行うTRITOPS*とミュージシャン、制作スタッフ陣。リハーサル終了後もあまり時間がない中、MEETIAのインタビューに対応してくれたり、韓国から来た家族と過ごしたりなど、常になにかをしている状態。本当に空いた隙間の時間でやっと食事をとることが。
そして、むかえるライブ本番! リハーサルで緊張していたTRITOPS*もいざステージに上がればプロのアーティスト。リハーサル以上の音楽をファンに魅せる。(TRITOPS*ライブレポート表編)
ライブ終了後もTRITOPS*の一日は終わらない。ライブ終了後は関係者周りの挨拶をし、来てくれたファンに対して握手で見送りをする。その後はTRITOPS*も楽しみにしていたファンとの交流会「MEET&GREED」のイベント。抽選で選ばれたファンの方々と楽しく会話を楽しんだ。
そろそろ終電が近づき始めるころ、来れなかったファンのためにSNS用の写真撮影を会場内で行う。こうしてTRITOPS*のワンマンライブの1日は無事に全スケジュールを完了した!
妥協はしない!TRITOPS*流リハーサルのやり方
次にTRITOPS*のリハーサルの様子をお届けしよう。
印象的だったのは、マイクの音量をかなり細かくチェック、ミュージシャンとのハーモニー、舞台から見た自分たちのチェック。この3点にこだわりを見せていた。
マイク音量は筆者が聞いている分には特に違和感はないのだが、そこはプロのアーティスト! 修正する度にどんどん聞きやすくなっていく。さすが住んでいる世界がちがうわと思ってしまうほどだ。
そして、ミュージシャンとのハーモニーを気にするTRITOPS*。自分たちのボーカルが強すぎてはだめだし、お互いが良い具合に高め合えるようにということを、提案しあってリハーサルを進めていく。
リハーサルの途中。突然歌うのをやめて、舞台を降りるメンバー達。何かハプニングでもあったのか?
などと思っていると、客席から舞台を眺め、ファンから見て自分たちがどのように見えているかをチェックしていた。そして、舞台に戻るなり、メンバー同士で立ち位置のチェックをする。音だけでなく、見え方も気にするあたり、ライブへのこだわりは非常に強い。
次ページ:まだまだ続くTRITOPS*の裏側
SHARE
Written by