ファレル・ウィリアムスが新曲『Able』をついに公開しました。楽曲は、映画『Hidden Figures』のサウンドトラックに提供したもので、ファレルらしいラブリーなサウンドに仕上がっています。途中はさまれる808系のスネアの音もとてもクール。
セオドア・メルフィ監督の映画『Hidden Figures(邦題:ドリーム)』について
映画『Hidden Figures』はNASAを支えた実在の黒人女性3人を描いた作品。メガホンをとったのは『ヴィンセントが教えてくれたこと』などで知られるセオドア・メルフィ監督。2017年1月13日に全米で公開予定となっており、こちらで予告編を見ることもできます。
映画『Hidden Figures』メインビジュアル
また、『Able』だけでなく、『Crave』『Runnin’』『Surrender』などの楽曲も同映画に提供しており、Youtubeでそちらも聴くことができます。
そんなファレルですが、意外と知られていないのが日本のアーティスト・村上隆とのコラボ作品『It Girl』。日本のアニメーション・キャラクターと16ビットゲームを全面的にフィーチャーしており、「萌え」キャラとファレルのコラボレーションを見ることのできる大変面白い作品になっています。ポーター・ロビンソンとマデオンによるアニメーションMV『Shelter』も最近話題になりましたが、海外のミュージシャンに日本のカルチャーがフィーチャーされるのはどんなときでも嬉しいものです。
Tokyo Tone! 🗼📻✈️ #OTHERTONE Sunday w/ @brokemogul @Takashipom @verbal_ambush @yoon_ambush @Nigoldeneye + #TobyFeltwell. @Beats1 12pm PT pic.twitter.com/LWKXAiOUNa
— Pharrell Williams (@Pharrell) 2016年11月23日
最近また東京にきてたみたいですね。今後の作品も非常に楽しみです。
ファレル・ウィリアムス:
シンガー、ソングライター、プロデューサーとしてはもちろん、ファッション/カルチャー・アイコンとしても世界にその名を知らしめるスーパー・マルチ・アーティスト。全米アルバム・チャート1位を獲得したビヨンセ、Jay-Z、マイリー・サイラス等の楽曲も手掛け、第56回グラミー賞では「最優秀プロデューサー賞」他ダフト・パンクと共に主要2部門(「最優秀レコード賞」「最優秀アルバム賞」)を含む計4冠を獲得している。
SHARE
Written by