Coucou!ボンジュール鈴木です。みなさんお元気ですか?
随分寒くなってきましたね。寒いのが苦手なので、そろそろ冬眠の準備に入りたいです。
私は、おうちからあまり出ないでビートメイク/トラックメイク、作詞、作曲、編曲、演奏、mix,マスタリングなどの孤独作業をしているので、かわいい物や美しい物を見たり集めたりして、インスピレーションを与えてもらってます。
このコラムでは、私が影響されたそんな”キュン”てしちゃうかわいくて美しくてチクって毒のある物などについてお話していこうと思います。
それでは、今月も“ボンジュール鈴木のもっとクラッシュしたいの”お付き合いくださいね。
第3弾は、毒のあるかわいい生物についてお話します。
子供の頃から、人間のお友達と遊ぶより犬や猫さん達と遊ぶほうが好きで、人間以外の生き物に異常に執着していた気がします。今でも大きな動物のぬいぐるみ集めちゃってるし。
私は、ぶぅ太というトイプードル君と暮らしているのですが、本当は猫さんが好き。
どうしようもなく猫が好き。
でも、本当に一番好きなのは、なまけものさんかも。でも一緒には住めないからなー。
理想と現実はやっぱり違うというか、、、
好きな男性のタイプと実際のボーイフレンドとは、違うっていうのと一緒ですよね。
話は反れちゃいましたが生物といっても、私達人間も属する陸の生物さん、海の中の方々、両生類さん達や、鳥類の方々、虫の方々、、、たくさんいらっしゃいますが、特に私は海の中の方々にときめいてしまいます。
海の中の生物は、幻想的という一言では語れないくらい美しく不思議で幻想的で、、、でも触れたら恐ろしいかもしれない、でも触れてみたいという生粋のドMな私にとっては、とてつもなく惹きよせられてしまう世界なのです。
歌の曲名につけちゃうくらいクラゲが好きで好きでたまらなくて、月に1度はクラゲが見たくなっちゃう。
中でも、カツオのエボシさんを初めて見た時に、ガラス細工に絵の具で描いたようなブルーは、神様のいたずらなんじゃないかって目を疑う位美しく、一目惚れしてしまいました。
でも、刺されると炎症を起こして腫れてしまい、長時間ひどい痛み。二度刺されてしまうとアナフィラキシーショックを起こし、時には人の命を奪ってしまうほどの猛毒を持っているなんて、美しいのにとんでもない生き物ですよね。
透き通った藍色の浮き袋?風船みたいな中には主に二酸化炭素が詰まっている?ヒドロ虫が集まって形成された群体?って書いてある。。。何それ。
あんな美しい色なのにヒドロ虫って、、、何?ヒドロ虫???こわいー!
宇宙と海の生物は、想像できない未知な世界です。でも分からないから知りたいし、危険そうだから気になっちゃう。
調べれば調べるほど恐ろしく、でもなぜか惹かれてしまうの。。。
危険な男性に惹かれてしまうっていうのに似てますね。私はそんな事ないですけどね。うふふ。
よく砂浜に、たくさんのカツオのエボシさん達があがってしまっている時もあるみたいで、死んでいても、触れると毒針が発射されるみたいで、想像以上に恐ろしいですね。
私は音楽を作る時に、毒のある美しく幻想的な世界観を築いていきたいので、カツオのエボシさんを見ると創作意欲が沸いてくるんですよね。
他にも粘液に海産動物としては最強の毒素パリトキシンを含むスナギンチャクさんやそんなスナギンチャクさんを食べて毒を宿し、美しい青い色を放つアオブダイさん、
地球上で最も強い毒性を持つ殺人クラゲ・海のスズメバチと言われ恐れられているキロネックスさんも、美しくて儚くて死をもたらすこともあるなんて、海に入ることなく陸で暮らす私にとっては、水族館以外で出会う事はないのですが、ダイバーさんや海の中のお仕事、海水浴される方にとってはとても恐ろしい生物ですよね。みなさんも海に入られる方がいらっしゃいましたらお気をつけてくださいね。
水族館のような非現実の世界観を音楽で表現したいので、私にとってはとても神聖な大事な場所なんです。あー!また行きたくなっちゃった。いつか水族館でクラゲさん達の前でライブしたいな。
アクアパーク品川のジェリーフィッシュランブルに、幻想的に彩られたクラゲさん達がたくさんいらっしゃるので、デートなどにはおススメです。
クラゲ見ながら、うっとりしてる人がいたら、私かも!
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