東京のカルチャーベース、原宿、表参道エリアを拠点とするギャラリーは、いずれも日本を牽引するギャラリーとして広く認知されている。
その代表的なギャラリーは、「GALLERYTARGET」、「MAKI gallery」、「GALLERY COMMON」などがあげられる。
「GALLERYTARGET」、「MAKI gallery」、「GALLERY COMMON」の3ギャラリーは今年の6 月に開催のアートフェア「artstage OSAKA 2021」に出展を予定していたが、緊急事態宣言によって惜しくも中止となってしまった。
3ギャラリーとは
■GALLERYTARGET
2007 年開廊。国内外の現代美術作家の作品を中心にセレクトし展示・販売。アーティストのマネージメントや企画展の開催、ギャラリー外での展覧会企画を行うほか、国内外アートフェアなどにも出展している。
■MAKI gallery
2003 年開廊。戦後美術と現代美術に特化した世界の第一線で活躍する芸術家に焦点を当て、紹介すると同時に、国内外の若いアーティストの育成にも力を注ぐ。2020 年より天王洲のテラダ アートコンプレックス1階にて新しいスペースをオープン。
■GALLERY COMMON
2010 年開廊。独自の視点で選び抜かれたキュレーションは有名、無名問わず新たな価値観を提案していく。原宿の街をベースに表現者 そしてCOMMON に関わるもの同士が“共に役立つ” 事を目指し活動を続ける。
VIEWING(ビューイング)
中止になってしまった「artstage OSAKA 2021」に出展を予定していた3ギャラリー所属のアーティストの意向をうけ合同の展示会「VIEWING(ビューイング)」が6 月24 日(木)~SAIで開催することが決定した。
参加アーティストは国内アートシーンをこれまで牽引してきたベテランアーティストから、今後の活躍に期待を込められた若手のアーティストまで、多様なアプローチを用いて各方面から注目を集めるラインナップとなる。
GALLERYTARGETから
永井 博
矢入幸一
MAKI galleryから
baanai
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