COLUMNCOLUMN椎名林檎『浮き名』に見る客演としての魅力独自のメロディと歌詞、様々な演出で確固たる世界観を構築してきた椎名林檎。ライブのエンドロールでは「自作自演 椎名林檎」と明記するほど、その世界は1から10まで彼女自身によって作られている。しかし一方で、数多くの共演やコラボを果たしてもいる。今回は「客演」としての椎名林檎の魅力に迫った。今改めて、2013年に発表されたコンピレーションアルバム『浮き名』を聴いてみよう。2016.12.3山田宗太朗
FOCUSFOCUS焚吐、夏に60本ライブをした池袋を題材に新曲制作発表12月2日21時より、焚吐のデビュー一周年を記念して配信されたツイキャス。そこで行われたのは、突然の新曲制作発表!テーマは「池袋」。2016.12.2山田宗太朗
COLUMNCOLUMN音楽は新海誠の、はんぶん。「君の名は。」「ほしのこえ」曲と映像との同期...新海誠が自身のアニメーション作品における「音楽の存在感」を強調したのは、『君の名は。』が初めてではない。デビューする何年も前から、音楽を映像作品にとってその半身のようにかけがえのない存在として彼は考えていたようなのだ。本稿の目的は、そのことを例証するために、彼の初期作品における「曲と映像との同期」を明らかにすることである。今回は『ほしのこえ』に絞って論を進める。2016.11.30山田宗太朗
COLUMNCOLUMNSchroeder-Headzが切り開く、ピアノトリオの未来インストゥルメンタル音楽に対し、多くの人が抱いているイメージは“難解”なものかもしれない。また中にはインストゥルメンタルに現代的ではない、エスタブリッシュな印象を抱いている人もいるのではないだろうか。そんな現代の日本においてシーンの最先端を走るSchroeder-Headzが切り開くピアノトリオの未来を提言2016.11.27山田宗太朗
FEATUREFEATURE小説家・黒木渚に初インタビュー!~「生」を美しく見せるミュージシャン・黒木渚の書く小説が、兎に角面白い。最新の小説『超不自然主義』は『小説現代』9月号になんと、北方謙三と並んで掲載された。その事自体が面白いし、凄い。小説家として取材を受けるのは初だったという彼女。作品のテーマから活動全般に至るまで、メールインタビューで迫った。2016.11.25山田宗太朗
COLUMNCOLUMN<考察>呂布カルマ「底辺からの言葉」~自己の葛藤を解き放つ~その口から吐き出される詩の一つ一つが重く、心にぐさぐさと突き刺さる。言葉に耳を傾けずにはいられなくなるような、迫力がある。 そう思わせるラッパーが、呂布カルマだ。彼の放つ「底辺からの言葉」の魅力とは何か。彼の言葉を読み解いてみたい。2016.11.24山田宗太朗
FOCUSFOCUSI Don't Like Mondays.ツアー東京公演レポI Don't Like Mondays、初の全国ツアーファイナルとなったZepp Divercityでの東京公演。彼等はどうしてこんなに格好いいのか。11月19日に行われたライブの模様を、たっぷりの写真を交えてレポート!!2016.11.21山田宗太朗
COLUMNCOLUMN~やくしまるえつこの越境~ そして、彼女の声は境界を超える2016年10月、文学ムック『たべるのがおそい vol.2』が刊行された。 やくしまるえつこはSFと純文学の分野を股にかけ幅広く活躍している円城塔と短編小説『星間文通』を共作した。2016.11.20山田宗太朗
COLUMNCOLUMN音楽から楽しむ『ユーリ!!! on ICE』。彼らのヒストリーを目撃せ...フィギュアスケート男子シングルを舞台にしたアニメ『ユーリ!!! on ICE』がアツい。本作を、劇中歌やオープニング曲などの音楽という側面から見てみましょう。Yes, we were born to make history!!!2016.11.18山田宗太朗
COLUMNCOLUMNCherry BrownのMaji Yabai アイドルたち〜#2「後...ラッパーのCherry Brownがハマってきたアイドルを、時にはラッパー目線で、時にはプロデューサー目線で、時にはただのファン目線で熱く語る不定期連載。第二回は、"ごっちん"こと、後藤真希さんを取り上げます。同世代のCherryさんにとって、後藤真希さんはどう映っているのでしょうか。その出会い、ライブでの思い出、楽曲についてなど。2016.11.17山田宗太朗
COLUMNCOLUMN<イベントレポ>#世界館 #MADEBYDIS #クリープハイプ脳内博...#クリープハイプ気持ち悪い #クリープハイプクソ #クリープハイプ生理的に無理 #クリープハイプ厨二 #という大量のDISに埋め尽くされた面白い展示のレポートです #このレポートはディスではありません #死ぬまで一生愛してると思ってるよ2016.11.16山田宗太朗
COLUMNCOLUMN℃-ute×大森靖子~『夢幻クライマックス』で描かれた解散への軌跡℃-ute『夢幻クライマックス』は、シンガーソングライターの大森靖子が作詞・作曲を手がけたことで話題となった。℃-uteファンのみならず、ハロー!プロジェクトメンバーも絶賛するほど完成度の高い曲となっている。本稿では同曲に大森靖子が込めた℃-ute愛に、歌詞の面から迫る。2016.11.14山田宗太朗
COLUMNCOLUMN焚吐、メンバーやファンと作り上げた100回目のライブ2016年11月4日、池袋「RUIDO K3」にて、焚吐のワンマンライブ『リアルライブ・カプセルvol.1』が開催された。本稿ではそのレポートと、ライブ直後の興奮醒めやらないファンの「生の声」をお届けする。2016.11.13山田宗太朗
FOCUSFOCUS<イベントレポート>M3-2016秋に行ってきた!会場での様子をレポー...2016年10月30日に東京の「流通センター」で開催された『M3-2016秋(音系・メディアミックス同人即売会)』に行ってきたので、その様子をレポートします。結論から言うと、「世間一般で言われているCD不況や音楽業界の衰退というのは、一面的な物の見方でしかないな」と感じました。気になった出展者も複数紹介します。2016.11.11山田宗太朗
FEATUREFEATUREXOXが語る音楽とファッション―「音」を聴きにきて!《後編》読者モデルとしての活動もしながら音楽活動にも力を入れている、美しすぎるボーイズグループ・XOX(キスハグキス)にインタビュー! 今回は、XOXのステージングやワンマンライブへの意気込み、大好きなファッションへのこだわりについて迫りました。必見です!2016.11.9山田宗太朗
FOCUSFOCUSM3直前特集:街へ出て、音楽と出会おう! M3準備会副代表・永尾大地イ...近年、コミックマーケット(以下、コミケ)の人気が高まっている。 2016年8月12~14日に東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット90」の来場者数は53万人、経済効果は約180億円とも言われ...2016.10.28山田宗太朗
FEATUREFEATURE《インタビュー・前編》美しすぎるBOYSグループXOXの新たな挑戦!新...2016年11月2日 に3rdシングルとなる新曲『Skylight』をリリースするBOYSグループ、XOX(キスハグキス)。今回は、1stシングル、2ndシングルとはまた異なる曲調に挑戦したメンバーの...2016.10.28山田宗太朗
FEATUREFEATURE《インタビュー》焚吐「重いテーマを重いまま終わらせない」~19歳のミュ...10月26日に『僕は君のアジテーターじゃない』、『クライマックス』を含む1st EP『トーキョーカオス e.p.』をリリースする焚吐。 1997年生まれ、若干19歳にして5月にリリースされた『ふたりの...2016.10.25山田宗太朗
FEATUREFEATURE《インタビュー》水曜日のカンパネラ、初の野外ワンマン!VR撮影の裏側に...9月16日にお台場・潮風公園で開催された水曜日のカンパネラ初の野外ワンマン・ライブ、『uP!!!NEXT~水曜日のカンパネラFREE LAGOOOOOON!!!~』。 ボーカルのコムアイが救急車の中か...2016.10.22山田宗太朗
COLUMNCOLUMN《ライブレポート》amazarashi LIVE 360°「虚無病」:...「これは何か」。 ホールの中央やや奥に設えられた舞台のうえに、amazarashiが立っている。その四方には透過性LEDディスプレイが巡らされており、まるで箱のようだ。 「涅槃原則」の教祖と思しきクニ...2016.10.20山田宗太朗
COLUMNCOLUMN《レビュー》黒木渚、初の本格小説『超不自然主義』から読み解く「壊れた日...皆、一度は「普通の生活」や「常識」や、「平々凡々とした生き方」に疑問を持ったことがあるのではないだろうか。 世の中で当たり前とされていることは、本当に当たり前のことなのか。どうも自分の目にはその平凡な...2016.10.15山田宗太朗
FEATUREFEATURE《インタビュー》amazarashi LIVE 360° 「虚無病」直...幕張メッセで行われる360°ライブ『虚無病』、そしてアルバム『虚無病』特集の一貫として、秋田ひろむにインタビュー。主に彼の言語感覚・表現に注目した。2016.10.14山田宗太朗
COLUMNCOLUMNamazarashi LIVE 360° 「虚無病」直前特集 #5 〜...秋田ひろむによる小説『虚無病』第一章が公開された。 http://www.amazarashi.com/kyomubyo/ オススメ記事: 《インタビュー》amazarashi LIVE 360° 「...2016.10.9山田宗太朗
COLUMNCOLUMN『シン・ゴジラ』VS『ゴジラ』シリーズ 音楽から想像するゴジラのテンシ...そろそろ、いいだろう。 上映から約一ヶ月、『シン・ゴジラ』について何かしら発言すれば、TwitterをはじめとしたSNSで拡散・共有され、知らない誰かに揉みくちゃにされた。You Tubeやニコ動等の...2016.10.8山田宗太朗
FOCUSFOCUS現代に蘇った「百虎」。アークネッツ別注のニポアロハに注目ヴィンテージアロハシャツの中でも当時の着物から作られた和柄アロハシャツの製法を受け継ぎ、圧倒的な存在感を放つアロハシャツブランド〈NIPOALOHA(ニポアロハ)〉。 この度セレクトショップ〈ARKn...2024.5.2t.shimada
FOCUSFOCUS通気性と清涼感をアップさせたアークネッツ別注バトナーの2モデル素材を見直し夏をさらに快適に セレクトショップ〈ARKnets(アークネッツ)〉が手掛け、コーディネートのスパイスになるアイテムとして昨年好評を博した〈BATONER(バトナー)〉の別注「NO COL...2024.4.17t.shimada
FOCUSFOCUSロッカクアヤコの個展ALL RIGHT BITEが4月5日(金)より開...アーティストのロッカクアヤコによる国内での7年ぶりの個展をお見逃しなく! このたび、原宿のアートギャラリー・GALLERY TARGETでは、4月5日(金)よりロッカクアヤコによる個展「ALL RIG...2024.4.4MazzilliErick
FOCUSFOCUSCHROMEからさまざまなシーンに溶け込む新ライン「DISTRICT ... メッセンジャーバッグブランドCHROME(クローム)から、新しいターゲットに向けた新ライン「DISTRICT Collection(ディストリクトコレクション)」を4/3(水)より発売。...2024.4.3t.watanabe
FOCUSFOCUS新たに受け継がれるアークネッツ別注のパラブーツ「ティエール」フランス本国で長年に渡り定番品として愛されている〈Paraboot(パラブーツ)〉の名モデル「THIERS(ティエール)」。 堅牢なモカ縫いを採用したワークシューズのような佇まいが魅力の本作をこの度〈...2024.4.2t.shimada
FOCUSFOCUSザ・ノース・フェイスとアンダーカバー。コラボプロジェクト第二弾始動23FWからスタートした〈THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)〉と〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉による、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU (創空/ソウクウ) 」の...2024.3.29t.shimada
FOCUSFOCUS日の出の光で変化する“雲海”をイメージ。アイヴァン リュクス限定モデル雲海の移り変わる幻想的な色彩が表現されたアイヴァンの限定サングラス 「着る眼鏡」をコンセプトにするアイウェアセレクトショップ〈EYEVAN LUXE(アイヴァン リュクス)〉が、〈EYEVAN(アイヴ...2024.3.25t.shimada
FOCUSFOCUSUnited Athle (ユナイテッドアスレ)が新鋭ラッパーSkaa...United Athle (ユナイテッドアスレ)はこれまでアーティストとのコラボレーションアイテムを製品見本として作成し、毎シーズン作成するルックに掲載する取り組みを実施。 数々のアーティストとコラボ...2024.3.22ヒラバヤシ
FOCUSFOCUSニューヨークスタイルを貫くPIZZASLICE新店舗が 原宿・キャット...2013年にPIZZA SLICEの一号店が代官山にオープンをして、10年を無事に終えた節目のタイミングに、日本のカルチャーの中心地でもある原宿にお店を満を持してオープン。 新店では、ピザは勿論、アル...2024.3.22ヒラバヤシ
FOCUSFOCUSザ・ノース・フェイス「エンライド」自転車向けの都市型ウエア誕生〈THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)〉がアウトドアフィールドで培った機能合理性を、都市生活者向けのプロダクトに落とし込んだ「URBAN EXPLORATION(アーバンエクスプロレー...2024.3.7t.shimada
FOCUSFOCUSグラフィティ・アーティスト、スティーブン エスポ パワーズの個展『SE...Stephen ESPO Powers(スティーブン エスポ パワーズ) 1968年フィラデルフィアに生まれる。 1994年にニューヨークに移りヒップホップマガジン「Go Magazine」の編集長と...2024.3.5ヒラバヤシ
FOCUSFOCUSアーティスト市川孝典の個展「DELUSIONAL murmur (#0...世界でも類を見ない独創的な技法で作品制作を行うアーティスト市川孝典(いちかわ こうすけ) Untitled (woodland). 2023. Burnt paper. 170 _ 110 cm.Ph...2024.2.9ヒラバヤシ