アイドラ独占インタビュー
お客さんたちへ話を聞いたら、つぎは肝心の本人たち!
ということで、今回のイベントについて、そして彼らのこれからについて、アイドラのみなさんへ独占インタビューをおこないました。
アイドラとZIMAとクラブ
――本日はZIMAのイベントですが、皆さんがもっているZIMAの印象やエピソードがあったら聞かせてください。
悠(Vo.):ZIMAはみんなでクラブとかに行ったときすごい活躍してます。
兆志(Gt.):飲みやすい。味もすごいさっぱりしてるし。僕めっちゃお酒飲むんですけど、これはちょびちょび飲めて結構もつんですよね。
悠:1軒目にビールで乾杯してクラブに流れたとき、ビールじゃなくてZIMAで乾杯する感じだよね。
――普段からクラブによく行かれるんですか? PVを見ていると、クラブの雰囲気が大きいですが。
悠:最近はなかなか行かないですけど。たまに友達とかと飲んだ後に、このまま(クラブに)いっちゃう?って時に飲むのはZIMAですね。
――ちなみにバンドとしてクラブイベントへの出演は過去もありましたか?
悠:意外と少ないんです。僕らはもともとバンドサウンドをやってるんですけど、それだけにとらわれずDJサウンドにもすごい影響を受けていて。バンドで作った曲をDJさんにリミックスしてもらったりとか、あまり日本のバンドがやらないようなことをやってて。クラブも積極的に出たいと思うんですけど、なかなかそういう機会がまだ少ないです。
兆志:まだ1、2回くらい?
秋気(Dr.):うん、それくらいかな。
悠:だから今回はうれしいなって思います。
――1、2回というのは意外ですね。アイドラの楽曲は、サウンド感としてはクラブと相性が良いと思うのですが。
兆志:もっとやりたいです。1、2回でもやったときはすごい盛り上がったし。
悠:やっぱりこういうイベントってまだ少ないかも。企画している人たちの中でも、バンドとDJって一緒にやれないんじゃないかっていう固定観念がある。『ZIMA MUSIC FIGHTERS』は、そういう固定観念をぶち壊していっていただいて、ありがとうございますって思います。
――このイベント(ZIMA MUSIC FIGHTERS)が大きくなっていくといいですね。
秋気:そうですね、本当にそう思います。
バンドとDJ、異例のコラボも、アイドラならしっくり
――クラブサウンドに関してですと、6月7日にリリースされる『SUMMER E.P.』では、DJ KSUKEによる『Tonight』のリミックスが収録されるそうですね。本日もDJ RENとの共演ですが、DJとの共演やコラボについて、楽しいことや新鮮だと思うこと、また難しいと思うことはありますか?
兆志:普通にバンドで対バンするよりも、世界でいう最新の音っていうのをよりDJさんの方が研究しているというか。そういう意味で勉強になるなって感じますね。
悠:難しいなと思うのは音圧。生で演奏するのと比べると、迫力において生音だけだと負けちゃうなって思うことがあるので、別の部分でカバーしなきゃいけない。それが難しいところかな。
――そこも踏まえ新曲『SUMMER E.P.』は、どんなシーンで聴いてほしいですか?
悠:仲間で海に遊びに行ったりするときの車の中でもいいですし、夏の夜に繰り出しに行くとき、恋人とか、自分の好きな人とかと聴いてもらいたい。基本的には元気になれる曲ばかり集めたので、それで夏の思い出を作っていただければと思います。
――そんな夏の思い出に合うお酒と言えば?
悠:ZIMAですね(笑)!!
一同:正解(笑)!!
――これから暖かくなってきて、お酒×音楽のイベントも増えてくると思いますが、今年はバンドとしてどんな夏にしていきたいですか?
兆志:屋外でライブしたいです。
悠:野外でさわぐようなイベントに出演もしたいし、見に行ったりしたいなって思います。フェスとかそういうのも楽しみたいなあ。
――アイドラの楽曲は夜のイメージが強い印象があるんですが、夏の空にも似合いそうですね。
悠:今回の『SUMMER E.P.』に入っている1曲目の『On my way』っていう曲は、野外で気持ちよく演奏できるようなサウンドづくりを心掛けたので、ぜひそういうところでも演奏したいなって思います。
謙二(Ba.):海辺でZIMA浴びながらライブするのが楽しみです。
ZIMAを飲んで自分を解放し、ただ楽しむ!
――クラブに行ってみたい初心者に向けて、楽しむコツを教えてください。
謙二:何も考えずに踊るとか。
兆志:音に身を任せる。
謙二:最初は緊張したり、難しかったりするかもしれないけど、お酒を飲んで酔っ払ったくらいがいちばんいいんですよね。お酒を飲むならZIMA(笑)。
秋気:その通り(笑)。
悠:誰でも自分の殻があると思うんですけど、そういうときはちょっと酔っぱらって、その殻をやぶって、自由に踊って。
兆志:それがお酒のよさだよね。
悠:自分を解放するのを心がけてほしいですね。
――ZIMAは今年で日本発売20周年なんですが、20年後のアイドラはどうなっていると思いますか?
悠:いま結成4年でしょ? 20年後っていったら、俺48歳だ。そのころには落ち着いていたいね。
兆志:アルバムリリースは2年に一回くらいにして(笑)。
謙二:日本だけじゃなくて、いろんなところで演奏していたい。
悠:今ついてきてくれているファンも大事にしつつ、常に若い子の人気をとりにいきたい。いつも若い子から見て新しい、かっこいいって思われるような音作りをしていきたいなと思います。
――みなさんのように男らしくかっこいいルックスを保つ、秘訣のようなものはあるんでしょうか?
謙二:日々を楽しむこと。
悠:大事だよね。年配の方でも、自分のやりたいことをやっていたり、自分の輝ける場所を知っていたりする人は若い。僕らもそうありたいなって思います。できるだけストレスをためずに、うまくガス抜きして。
兆志:ZIMAを飲んでね(笑)。
秋気:大正解(笑)。
【アーティスト情報】
I Don’t Like Mondays.:
2012年、表参道で結成。2014年、日本コロムビアよりメジャーデビュー。
略記は「IDLMs」、愛称は「アイドラ」。
とことんポップでキャッチーなメロディをベースに、ROCK・EDM・FUNK・ディスコミュージック・80’sをミックスさせたIDLMsの音楽。
彼らの奏でるサウンドは、まさに”最先端のJ-POP”!!
結成当初から”流行に敏感なオシャレな女の子を躍らせる”ことをメインに掲げ、
見た目からは全く想像できない洗練された音づくりはサウンドに厳しい音楽マニアからも高く評価されている。
(オフィシャルサイトより抜粋)
I Don’t Like Mondays.オフィシャルサイト
ZIMAオフィシャルサイト
ZIMA MUSIC FIGHTERSオフィシャルサイト
【リリース・イベント情報】
RELEASE
2017年6月7日、「SUMMER E.P.」発売
【リリースパーティ】
2017年6月7日(水) 東京・UNIT
OPEN 19:00 / START 19:30
2017年6月9日(金) 名古屋・JAMMIN’
OPEN 19:00 / START 19:30
2017年6月13日(火) 大阪・Shangri-La
OPEN 19:00 / START 19:30
【チケット】
スタンディング ¥3,900(税込)
※入場時ドリンク代別途必要
※未就学児童入場不可
LIVE・EVENT
2017 年 4 月 29 日 (土) UMEDA CLUB QUATTRO(梅田クラブクアトロ)
音楽の缶詰
2017 年 5 月 12 日 (金) 大阪・Music Club JANUS
ビッケブランカ「Take me Take out TOUR 2017」
2017 年 5 月 22 日 (月) 六本木varit.
cune presents「Musictellers vol.2」
2017 年 5 月 23 日 (火) eplus LIVING ROOM CAFÉ&DINING
Special Living Live produced by “K”
2017 年 5 月 27 日 (土) 下北沢周辺16会場以上 同時開催
Shimokitazawa SOUND CRUISING 2017
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