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5.the peggies
ゆうほきたざわ(Vo、Gt) 、メガマキコ（Ba）、ミニミク（Dr）による3ピースガールズバンド・the peggies。昨年リリースされたシングルに収録されている楽曲『LOVE TRIP』のミュージックビデオは学校で撮影されており、空き教室での演奏シーンなど、高校時代を思い出してしまったアーティストも多かったはず。彼女たちの代表曲『グライダー』もそうだが、突き抜けるようなサビでの高揚感、洗練された歌詞が素晴らしい。数ある3ピースガールズバンドの中でもひとつ頭が飛び出ている存在。
the peggies『LOVE TRIP』
6.fhána
数多くのアニメのオープニング、エンディングを手がけ注目される4人組バンド・fhána。これまでも『星屑のインターリュード』『ワンダーステラ』『虹を編めたら』など良曲を連発してきた彼女たちだが、先日公開された『青空のラプソディ』は特にすごかった。ボーカル・towanaの特に高域に特徴的な歌声はもちろん、主に作曲を手がけている佐藤純一のメロディーセンス、コードワークセンスが光る素晴らしい楽曲。ぜひ一度聴いてみて欲しい。
fhána『青空のラプソディ』
7.Qaijff
ギターレス。「プログレッシブピアノポップバンド」を掲げる、珍しいピアノ&ボーカル、ベース、ドラムの3人体制バンドだ。2012年に惜しくも解散してしまったSchool Food Punishmentが好きだった人なんかはジャストではまる音なんじゃないだろうか。こちらも読み方が難しいが「クアイフ」と読む。メンバーの歌声、演奏がとにかくパワフルで情熱的、かつ繊細。2017年にメジャーデビューしたばかりの彼女たち、ギターレスでここまでの力強さを見せるバンドの勢いはきっと止まらないだろう。
Qaijff『organism』
8.Special Favorite Music
ネオソウル、R&B、海外インディーまで多種多様な音楽ルーツとバックグラウンドを持つメンバーが集結した7人組大所帯ポップバンド・Special Favorite Music。lovinyuuとYusuke Kumeの男女二人が共にボーカルを担当しており、正確には女性ボーカルポップバンドではないが、ぜひおすすめしたく最後に入れさせていただいた。サックス、バイオリンなどを担当するメンバーが参加しているのもこのバンドの面白いところ。3月29日にリリースされる1stシングル『Ceremony』は、まさにこれからの時期にぴったりの「始まり」を感じる春のポップチューンとなっており、SFMの新しい息吹を感じさせるナンバーだ。
http://specialfavoritemusic.com/
Special Favorite Music『Ceremony』
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