賛否両論のシバター、過去には家を特定されてイタズラされる事件も
過去には、ヒカキン・セイキン兄弟やワタナベマホトといった大御所にも言及してイジり倒しているシバター。しかし、単なる悪口や批判というだけではなく、「根底に愛あっての毒舌」といった一面もあります。たとえば、マックスむらいが映画を制作した時には、「俺はマックスむらいのことが好きだし尊敬している(でも、映画は絶対スベル!)」と言い、ヒカルがVALUで炎上した際にも「ヒカル、もう詐欺やめないか?」という動画をアップしつつも、その後一緒に「炎上軍」を結成していました。そのため、「シバターは実はいい人」という意見も多いのです。
しかし、そうした炎上芸が反感を買ったためか、ネット民に家の住所を特定されてしまうというトラブルも。その後、リスナーがシバターの家にリア凸(リアルで突撃)したり、自宅のポストにコンドームを入れられるという嫌がらせにまで発展してしまいました。しかし、そこはさすがシバター。普通であれば頭を抱えてしまうような状況ですが、そんなトラブルをも動画の“ネタ”にしてしまったのです。
さらに、嫌がらせをしてきたリスナーの個人情報を収集して逆に追い詰めるという、大人の対応もみせます。こうして逆に相手をギャフンと言わせたことで、その後の嫌がらせは激減したそうです。
アンチをも手玉に取るシバター
YouTuberや格闘家、そして社長という、さまざまな顔を持つシバター。攻めすぎている動画スタイルには賛否両論が巻き起こってはいるものの、アンチをも恐れず手玉に取ってしまう器用さが、彼の魅力でもあります。今後もハラハラドキドキさせてくれる動画のほか、今年いくら稼いだのか、収支発表動画のアップにも期待です!
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