“物申す”系動画でお馴染み、炎上系YouTuber・シバターとは何者?
有名YouTuberのスキャンダルなどに対して、“物申す”系動画で毒舌トークを炸裂させているシバター。歯に衣着せぬその物言いには賛否両論が巻き起こりがちですが、「実はいい人なのでは?」という声もチラホラ。現在のチャンネル登録者数は約120万人、炎上系人気YouTuber・シバターが持つ様々な顔を紹介します。
シバターのプロフィール、年収はいくら?
1985年生まれで、現在35歳のシバター。出身は神奈川県で、立正大学を卒業しています。シバターが普段交流したり動画で言及しているYouTuberには10代や20代の若い世代が多いため、30代という年齢はやや年長なイメージがあります。
そんなシバターが動画投稿をはじめたのは、2008年頃。最初はStickamやPeerCastを中心に活動していましたが、その後ニコ生やYouTubeに移行。現在も、YouTubeのほかにニコニコ動画やツイキャスでの配信もおこなっています。
そして2015年には、「株式会社プロレスリングシバター」を設立。シバターは代表取締役社長に着任しています。
「人気YouTuber」で「社長」という肩書きを見ただけでも、かなりの額を稼いでいるのでは?と推測できますが、シバターは自身の年収についても動画で暴露しています。2017年6月に投稿された動画によると、「今期は売り上げが4,000万くらいあって、その半分くらいが経費、税金は700万から800万」とのこと。つまり、手取りにして約1,200万円となります。
本人も「こんなに稼ぐことになるとは思わなかった」そうで、税金対策をまったくしていなかったことを悔やんでいました。この失敗を糧に、今ではしっかり税金対策をしているかと思われるので、今年の手取り収入は去年を優に上回っているかもしれません。
シバター、格闘家としてのもうひとつの顔
今では主に炎上系YouTuberとして知られるシバターですが、動画配信をする以前から、格闘家としても活動していました。チャンネル名が「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」となっているのもそのためです。
シバターは、2004年から総合格闘技のジム「パンクラスP’s LAB横浜」に所属し、アマチュアとしての活動をスタートさせました。現在もプロレスラーや総合格闘家として活躍しており、2020年12月31日に行われたRIZIN.26では元K-1ファイターのHIROYAと対戦し勝利を収めました。YouTubeにもプロレス関連の動画が多数アップされているので、普段のご意見番とは一味違う、“漢・シバター”の顔も見てみてはいかがでしょうか。
シバターには逮捕歴がある!?
YouTuber界隈では何かとお騒がせキャラなシバターですが、過去には賭博で逮捕されたという情報も噂されています。というのも、現在では削除されていますが、本人がTwitterで「警察から連絡があり、しばらく拘留されることになると思います」とツイートしたためです。
しかし、後ほどこれは「動画再生数を伸ばすための釣り」であったとネタバラシ。逮捕されたというのは事実ではなかったようです。
「パチンコ・パチスロ日本代表ch」のパチスロ動画
シバターは、メインチャンネルとは別に、「パチンコ・パチスロ日本代表ch」というチャンネルでパチスロ動画も投稿しています。この動画では「スロットを辞めたい」と謳っていて、今年1月3日に公開された動画では「シバタースロット動画最終回!」となっていました。しかし、1月になってからもパチンコ店への営業を続けているため、コメント欄では「動画タイトルを変えて新シリーズが始まるのでは?」とも噂されています。
動画撮影以外でのこうしたパチンコ店への営業も、シバターの収入に大きく影響しているのは間違いないでしょう。
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