「アイドル」「大学生」「NPO法人代表」3つの顔を持つ戦慄かなの
少年院での生活が転機となった戦慄かなのさん。
約2年で自分を見つめなおし、今や3つの側面を持つまでに。
「ZOC」「femme fatale」2つのアイドルグループに所属
元々アイドルに憧れを抱いていた彼女。
芸能界入りのきっかけはSNSでのスカウトだったそう。
そこから、ライブアイドル活動を開始し、2018年にはミスID2018サバイバル賞受賞し、さらに世間に認知されました。
ちなみにミスIDとは「あらゆる「古い枠組み」に捉われず、女の子の多様性や個性、サバイブしてくやり方を見つけて行くオーディションプロジェクト」をテーマに2013年から開催されているオーディション。
過去には玉城ティナさんやゆうこす(菅本裕子)さんなども受賞しています。
いやまさに、彼女は納得の受賞と言えるでしょう。
そんな彼女は現在2つのアイドルグループを兼任しています。
異色のアイドルグループ「ZOC」
大森靖子率いるギャップのある異色のアイドルグループZOC所属。
「ジャニオタ」「自撮り詐欺」など個性あるメンバーが売りのアイドルです。
こちらの方が認知度は高いのでは?
▼もっとZOCを知りたい方はこちら
ZOC。大森靖子率いる異色のグループが示すアイドルの可能性
異色とか抜きにしても、普通に可愛い!笑
妹 頓知気さきなとの「femme fatale」
戦慄かなのさん、可愛い妹さんをお持ちでその妹頓知気さきなさんと一緒に「femme fatale」というグループもやっています。
お姉ちゃんは人形的な可愛さで、妹はナチュラルな可愛さ!
ちなみにですが、妹頓知気さきなさんはお姉ちゃんとは違い、フワフワした性格だそう。
同じ姉妹なのに、性格が真逆であるという噂ですよ。
あ、ちなみにですが戦慄かなのさん、噂になっていた整形については、二重と歯列矯正は行っているのだそう!
あっさりツイッターで告白、話題を呼びました。
別に整形否定したことないもん〜でも二重と歯列矯正しかしてないしダイエットめっちゃ頑張っただけだからちゃんと遺伝子勝ち組だもん、私が可愛すぎるからってムキになってたネット女たち安心してほしい〜コンプレックス刺激しちゃってごめん💧
— 戦慄かなの (@CV_Kanano) November 27, 2018
確かに、整形の度合いとしては軽いもの。
SNSでスカウトされるほどですし、元々の遺伝子からかわいいのでしょう。
法律を学ぶ都内の大学生
少年院に2年いた戦慄かなのさんですが、その間は勉強と読書しかすることがなく、少年院で取れる資格はすべてとったそう。
また本は2年間で3000冊もの本を読んだと言われています。
そして出所後は取得した高卒認定(大検)で大学を受験し、2018年4月に都内有名私立の法学部に入学。
巷では早稲田や慶応だと噂されているようです。
少年院で取得した資格
- 危険物取扱者
- 秘書検定
- ワープロ・エクセル検定
- そろばん検定1級
- 漢検準1級
- 高卒認定(大検)
少年院にいた約2年間で今までの基礎勉強の遅れを取り戻し、そしてついにその後は有名私立大学に合格するとは、地頭がとてもいい、賢い性格の方だと伺えますよね。
大学での過ごし方は、アイドル戦慄かなのであることをバレない様にするため、サークルにも入らず、声をかけられないようにひっそり過ごしているのだそう。
身バレに徹底しているようですので、大学が露出されることはそうそうなさそうですね。
育児放棄・児童虐待された子供たちをサポートするNPO法人「bae(ベイ)」代表
昨年秋ごろからNPO設立を目標としたクラウンドファウンディングを募集し、約一か月半の間で当初の目標資金85万円を大きく上回る350万円までに資金達成した彼女。
その資金で今年初めの1月7日に育児放棄・児童虐待された子供たちをサポートするNPO法人「bae(ベイ)」を設立しました。
自分と同じ境遇であった子供のサポートを行うことを目的としたNPO法人。
虐待されている子は自分から助けを求めることが難しいため、大人が手を差し伸べられる団体を作ることが目的です。
少年院時代に自分としっかり向き合ったことがきっとこの活動を形作っているのでしょう。
フェーズとしてはまだ立ち上げたばかりでこれから具体的な活動を行っていく段階。
彼女の活躍と共に、こちらの団体の今後もとても楽しみですね!
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